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ブックマーク / blog.tatsuru.com (23)

  • ナショナル・ストーリー・プロジェクト・ジャパン - 内田樹の研究室

    業務連絡 急ですけど、ポール・オースターの『ナショナル・ストーリー・プロジェクト』の「日版」を作成することになりました。 お読みになった方はご存じですよね。 新潮社から訳が出てます。翻訳は柴田元幸さんたち。 (追記:アルクからも出てました。ゼミの卒業生の澤くんから「うちで CD 付きの出してますけど・・・」というメールが来ました。それをもらっていたのでした。紹介し忘れてごめんね) 『ナショナル・ストーリー・プロジェクト』はどういうものかと申しますと、アメリカのいろいろな普通の人たちに寄稿してもらったショート・ストーリーの中から佳作をラジオでポール・オースターが朗読するという、それだけのものです。 でも、これが面白いんです。 ポール・オースターはラジオで、どのような物語を求めているかについてこんなふうに話しました。 「物語を求めているのですと、私は聴取者に呼びかけた。物語は事実でなければな

    namisk
    namisk 2010/03/19
    おもしろそう。
  • Twitter と自殺について - 内田樹の研究室

    一般入試 CD 日程。 AB 日程というのが1月29日30日にあって、その合否発表のあとに、2週間ほどおいて次の入試がある。 2月あたまが私学の一般入試の集中時期である。 そのときの合否の発表がもうほぼ終わっている。 2月中旬に行われるこの CD 日程は、さきに第一志望校の受験に失敗した受験生たちの「敗者復活戦」である。 すでに第一次志望校に合格したものは、出願はしたが、実際に受験には来ない。 だから、試験場の座席はけっこう「歯抜け」状態になるのがふつうである。 今年はその「歯抜け度」が小さい。 入学センターの諸君とこの「歯抜け度」の意味について考える。 あれこれ考えたが、やっぱりよくわからない。 この事態を説明する可能性として、いちばん妥当なのは、上位校が合格者を絞り込んできたせいで、現段階でまだ合格通知を手にしていない受験生がかなり多数残っていて、かつ学が「抑え」としてそれなりに高い

    namisk
    namisk 2010/02/17
    つまり自殺者数を抑えるには、計画的に誰かに戦争し続けてもらえば…、ってそれなんてスカイ・クロラww
  • Googleとの和解 - 内田樹の研究室

    Googleアメリカ作家組合のフェアユースと著作権をめぐる裁判が和解した結果、ベルヌ条約に参加している日の著作権者たちも年5月5日までの期限付きで、コピーライトにかかわる選択をしなければならないことになった。 和解条件によると、2009年1月5日以前に出版された書籍については、 (1)著作権者はGoogleに対して、著作物の利用を許諾するかしないか、許諾する場合、どの程度かを決める権利をもつ (2)Googleの電子的書籍データベースの利用から生じる売り上げ、書籍へのオンラインアクセス、広告収入その他の商業的利用から生じる売り上げの63%を(経費控除後)著作権者は受け取る その代償としてGoogleは著作物の表示使用の権利を確保し、データベースへのアクセス権を(個人には有料で、公共図書館教育機関には無料で)頒布することができる。 ただし、プレビューとして書籍の最大20%は無償で閲

    namisk
    namisk 2009/03/24
    他人に見せびらかすために本棚を埋める人がいるから、googleのデータベースで20%を閲覧できても購入者は減らない、って話。/別に見せるために読んでるわけじゃないし。無料なら無料で読みたい。