米Appleが9月13日(日本時間)に開催したスペシャルイベント「Apple Special Event September 2018」で、iPhoneシリーズの新モデル「iPhone XS」「iPhone XS Max」「iPhone XR」が発表された。新Apple Watchが心電図機能を搭載したことも話題になっている。 新iPhoneの特徴は何か。発表内容のポイントをまとめた。 新iPhoneは「Xシリーズ」3機種 ホームボタン廃止 新たに発表されたiPhoneは3機種。「Phone X」の後継となる有機ELモデル「iPhone XS」「iPhone XS Max」と、廉価版の液晶ディスプレイ搭載「iPhone XR」だ。全モデルでホームボタンを廃止し、顔認証機能「Face ID」を採用した。前モデルと比べ、画面サイズがアップ(XS Maxのみ)し、パフォーマンスが向上したのが特徴
iPadは、世界の携帯電話業界を大きく揺さぶった端末だ。2010年1月の発表から多国展開が始まった5月まで、「自分の国ではどのキャリアがiPadを扱うのか」が話題になった。日本ではNTTドコモがアップルとの契約前にiPad向けに「SIM」(シム)と呼ばれる通信用チップを提供すると宣言した。ところが、日本国内でiPadを扱うキャリアはソフトバンクモバイルに決まった上に、他国のiPadにはない「SIMロック」と呼ばれる仕様になり、NTTドコモはSIMを提供することもできなくなった。日本の携帯電話事業者の最大手であるNTTドコモは、恥をかかされることになったのである。 キャリアに要求を突き付けるアップル アップルとキャリアの間には、契約締結後も常に緊張感が漂う。アップルは、キャリアに独占販売権と引き換えに、iPhoneの料金プランや販売方法などについていろいろとうるさく口を出したり、販売台数のノ
Appleの将来のコンピュータ製品に関するうわさや憶測が今週、また浮上した。China Timesが、Appleが早ければ10月にも800ドル程度のタブレット型マシンを投入すると報じたためだ。それに加え、先にWall Street Journalは、AppleがAMDの元CTO(最高技術責任者)ラジャ・コドゥリ氏を雇うなど、独自プロセッサの製造に多額の投資をしていると伝えた。 さらに、AppleはPowerアーキテクチャプロセッサのみを手掛けていたファブレス半導体企業P.A. Semiを買収している(AppleはARMとx86プロセッサを採用している)。この買収を受けて、AppleがP.A. Semiを利用して、iPhone、あるいはおそらくほかのデバイス用の新しいプロセッサを設計するのではないかといううわさが新たに生まれている。ブログVentureBeatは、P.A. Semiのチームは
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