上原浩治が使う「顔文字」が米国で話題に 人気守護神の影響で日本の“文化”が全米に広がる!? Full-Count 4月29日(火)12時11分配信 最強クローザーがグラウンド外でも思わぬ形で注目を集めた。レッドソックスの上原浩治投手(39)がツイッターで使った顔文字が、地元記者の間で話題となっている。上原が使用している顔文字は日本以上にツイッターが盛んな米国でも見慣れないもので、何を意味しているのかが理解できず、憶測が飛び交った。 地元記者が上原のツイッターに反応を示したのは、今季5セーブ目を上げた26日のブルージェイズ戦後のことだ。2点差の8回2死満塁で登板すると、メルキー・カブレラをレフトフライに仕留めてピンチを脱出。9回には先頭のホセ・バティスタにソロ本塁打を浴びて1点を失い、さらに2本のヒットを浴びて2死1、2塁のピンチを招いたが、最後はエドウィン・エンカーナシオンをセンターライ
上原浩治が今季4セーブ目も、その「四球」に全米が騒然!? 「上原も人間だということを思い出した」 Full-Count 4月20日(日)11時59分配信 19日のオリオールズ戦で今季4セーブ目をマークした上原浩治投手(39)の”珍事”が話題となっている。田澤純一投手(27)の後を受けて最終回に登板した守護神は、先頭のマット・ウィータースを歩かせた。この1つの四球に、ファンだけでなく記者席も騒然となった。 上原が四球を与えたのは昨年8月3日のダイヤモンドバックス戦以来。地元紙プロビデンス・ジャーナルは「その瞬間、誰もが上原も人間だということを思い出した」との書き出しで原稿を掲載。精密機械のような制球力を誇る守護神が最後の四球を与えてから、ポストシーズンも含めて41試合、43回2/3イニングも打者を歩かせていなかったという。その間に55三振を奪ってきたことにも触れている。 昨年の与四球がわ
◇ア・リーグ ヤンキース4―2アストロズ(2014年4月3日 ヒューストン) 天才打者のメジャー14年目のシーズンが「開幕」した。ヤンキース・イチロー外野手(40)は3日(日本時間4日)、アストロズ戦に「8番・右翼」で今季初出場。3回の今季初打席で初安打を放つなど、2安打2得点で今季初勝利の立役者となった。控えスタートの厳しい立場ながら、開幕から2連敗中だったチームを救い、存在感を見せつけた。 試合後のクラブハウス。米メディアは真っ先にイチローを囲んだ。最も質問が及んだのは3―2の7回2死二塁での走塁。投本間への凡フライを相手守備陣がお見合いして安打になった時、もう本塁を駆け抜けていた。 「(あのケースは途中から)ジョギングでも得点できる。ただ、そういう姿が(今後へ)生きる。そこへ向けて走っておくという意味合いだから」。常に全力疾走し、相手に隙を見せない。その重要性をチームメートにも
プロ、アマ合同の日本野球規則委員会は、公認野球規則の一部改正を発表し、ボークと疑われることと遅延行為を防止するため、投手の三塁への偽投(投手板を踏んだままけん制のふりをする動作)を禁止することになった。 これまで投手に規定されていたグラブの色の制限に加え、全守備位置の選手に対し、ボールとの区別が付きにくい明るい色のグラブの使用を禁止する規則が加わった。また、試合中にベンチ外で行うキャッチボールなどの準備運動の禁止を見送ることも確認された。
新しいポスティング制度が合意された。 2000万ドル(約20億円)の上限が定められたことに注目が集まり、この上限金額で楽天が話題の田中選手をポスティングにかけるのかどうかが話題になっている。 果たして、この約20億円という上限金額は報じられているように「安すぎる」というべきものなのだろうか。 ■過去の例■まず、以下の過去の入札額をみてみよう。 fromWikipedia「ポスティングシステム」過去の入札でこの上限金額を超えたのは、 2006年の松坂大輔選手、井川慶選手 2011年のダルビッシュ有選手 の3回である。レンジを大きく超えているのは、松坂選手、ダルビッシュ選手の2回だけである。 あのイチロー選手も、石井一久選手もこの上限は超えていないし、ポスティング熱が加熱した特別な投手においてのみ起きる現象であることがわかる。 ■球団の権利?■またよく「ポスティングは球団の権利だから」という言
入札額に2000万ドルの上限枠が出来た新ポスティング制度に、強い不信感を持っていると言われる楽天球団。メジャー志望を表明した田中将大投手の処遇を保留して数日が経過した。日米のメディアが、「出すのか、出さないのか」という記事で、連日賑わう中、色々な怪情報も飛び交っている。 ■マー君を追い出すために他球団が穴埋め? 全米スポーツネットESPNのオルニー記者が、「無敵の田中をメジャーに追い出すために、他球団が金を出し合って、減った入札額を穴埋めする」と伝えた一報は、拡大解釈されて複数のメディアに報じられた。また、ベースボールアメリカ紙のバトラー記者が「田中の他に、もう1人の選手を楽天がセットでポスティング申請することで、2000万ドル以上の移籍金が楽天に入る」という“パッケージ契約”を報じるなど、米メディアでは、様々な“ウルトラC作戦”が取り沙汰されている。 ルール事が新しくなれば、法の目をかい
プロ野球で現役最年長の48歳、中日の山本昌投手が大幅な減額となる推定年俸4000万円で契約を更改しましたが、「球団から『50歳まで頑張ってくれ』と言われ、ありがたかった」と50歳となる再来年まで見据えて抱負を述べました。 山本投手は今シーズン5勝2敗で、みずからが持つ先発での最年長勝利のプロ野球記録を更新し、通算勝利も218勝に伸ばしました。 山本投手は6日に名古屋市の球団事務所で契約更改交渉に臨み、推定年俸6000万円から33パーセントの大幅ダウンを受け入れ推定4000万円で更改しました。 山本投手は「球団から『50歳まで頑張ってくれ』と言われ、この年齢で戦力と言ってもらえたことがありがたかった」と話し、50歳となる再来年も現役続行を望まれたことを明らかにしました。 そのうえで「来年がないと、再来年もない。まだ使える投手と思われるよう心機一転頑張りたい」とプロ31年目の来シーズンに向け抱
◇ア・リーグ優勝決定シリーズ第5戦 レッドソックス4―3タイガース(2013年10月17日 デトロイト) レッドソックスは17日(日本時間18日)、ア・リーグ優勝決定シリーズ第5戦でタイガースを下して3勝2敗とし、リーグ優勝へ王手をかけた。抑えの上原浩治投手(38)は4―3の8回1死から登板し、打者5人を相手に完全救援。今シリーズの成績を1勝2セーブとし、救援投手では同シリーズ史上3人目となるMVPも見えてきた。また田沢純一投手(27)は4―1の6回1死一、二塁から登板し、1回1/3を3安打1失点だった。 疲れ果ててフラフラだった。27球で5アウト。最後の打者を9球目でようやく二飛に仕留めた上原は、捕手ロスと抱き合うと大きく息をついた。 「何とかゼロで抑えられたので良かった。疲れないわけがないでしょう。精神的にしんどいですからね。もう足がガクガクです」 8回1死からの出番は、今ポス
プロ野球はクライマックスシリーズ(CS)、日本シリーズという1年のヤマ場を迎える。レギュラーシーズン大詰めのパ・リーグ、西武―ロッテの最終戦は2、3位を決める直接対決となり、大入り満員になるほど盛り上がった。■3位まで無条件、"安易"なCS制度だが、その盛り上がりに素直に喜べない自分がいる。3位までが無条件にポストシーズンに進めるという現行制度の"安易さ"が、どうしても引っかかるのだ。昨年の
◇ア・リーグ レッドソックス8―4ヤンキース(2013年9月13日 ボストン) レッドソックスの上原は13日(日本時間14日)、ボストンでのヤンキース戦で8―4の9回から5番手で登板して1回を三者凡退。これで27試合連続無失点、30回1/3連続無失点で、8月17日のヤンキース戦から1人の走者も許さずに連続して抑えた打者は37人となった。 11日のレイズ戦で、1回を完ぺきに抑えて34者連続アウトとし、球団記録を61年ぶりに更新していた上原。この日は4点リードの9回にマウンドに上がると、8番ライアンをスプリットで三邪飛、代打ウェルズを同じ球で左飛に打ち取る。最後はグランダーソンを3球で空振り三振に斬り、記録をさらに伸ばした。セーブは付かず、防御率は1・06となった。 大リーグ記録は過去2人が達成している41打者連続アウトで、上原はあと4人と迫った。 ▼上原の話 もう勝ったんで、終わった
日本人守護神が好調だ。レッドソックス・上原浩治(38)が25試合(28回3分の1)連続無失点で、ア・リーグ東地区優勝にまい進するチームのマジック減らしに貢献している。 今季は故障で離脱したハンラハン、ベイリー剛腕投手2人に代わって、6月にクローザーに昇格。ここまで65試合に登板して3勝0敗19S、防御率1.10。防御率に加え、91奪三振はア・リーグ救援投手部門でトップだ。安定感抜群の上原をボストンの地元メディアはMVP候補に挙げているほどだ。 優勝争いが熾烈(しれつ)になる終盤に安定した投球を披露しているだけに、確かに貢献度は高い。MVPに選出されてもおかしくはない。そんな守護神はチームを世界一に導いても報われない。 昨オフ、1年425万ドル(約4億2000万円)で入団。今季は55試合以上に登板しており、自動的に来季の契約延長を手にしたものの、成績に応じて受け取る出来高は少ない。MV
ヤンキースのイチロー選手が8月21日のトロント・ブルージェイズ戦で日米通算4000本安打を達成しました。このニュースは、日本ではもはや知らない人はいないでしょう。 私はNYに住んでいるので、日本でこのニュースがどの程度のセンセーションをもって報じられたのかは分かりません。逆に、米国在住者として、アメリカでこのニュースがどのように報じられ、受け止められたのかについて、私が感じた「肌感覚」をお伝えしようと思います。 なお、今回ここで書く内容は、私の私見以上の何物でもないことを予めお断りしておきます。また、日米通算4000本安打が「記録」としてどう扱われようが、日本とアメリカという世界の二大野球大国のトップレベルで4000本ものヒットを打ったというのは、歴史的な偉業であり、イチロー選手がプロ野球選手として比類なき選手であることに微塵の疑問を差し挟むものではないことを強調しておきます。 意外に冷静
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く