今夏の東京五輪・パラリンピックを巡り、大会組織委員会などが海外からの一般観客の受け入れを断念する方針を固めたことが9日わかった。新型コロナウイルスの世界的な感染拡大が続いており、安全に大会を開催するには、観客を国内に限定する必要があると判断した。聖火リレーが始まる25日までに、海外観客の受け入れ見送りを正式決定する見通しだ。ただ、国際オリンピック委員会(IOC)は各国のオリンピック委員会やスポ
愛知県の大村秀章知事に対するリコールの不正署名問題をめぐり、名古屋市議会では「応援団長」で参加した河村たかし市長の責任を問う質問が相次ぎました。 9日の個人質問では公明、民主、自民の3会派から知事リコール運動に関わった河村市長の立場や不正署名疑惑についての責任の取り方への追及が相次ぎました。 市議「230万人市民に対しても、正式に謝罪すべきではないか」 河村市長は「説明責任については、だいたい20人にヒアリングして一定の構造は把握した」とし、さらに「大変貴重な活動だった。国益を守るリコール運動で、頑張ってきた。こういう風になってしまって申し訳ないと改めて言いますよ」と話しました。 また、河村市長は、リコール期間の後半に事務局幹部と食事したことを認めましたが「何を話していたのか全然記憶がない」としました。
新型コロナワクチンの接種で、重いアレルギー反応の「アナフィラキシー」が今月8日までに国内で8例報告されたことについて、田村厚生労働大臣は「欧米に比べて多いようにみえる」として、厚労省の審議会で分析することを明らかにしました。 「日本はいま、7万件接種で8件という話でありますから、アメリカ・イギリスと比べると多いようにみえます」(田村憲久 厚生労働相) 新型コロナワクチンの接種で、重いアレルギー反応のアナフィラキシーの報告数は、アメリカでは100万人におよそ5例などとなっています。 日本国内では8日までにおよそ7万1000人が接種して8例報告されていますが、田村大臣は9日朝、この報告数について「欧米に比べて多いようにみえる」として今週12日に開かれる厚労省の審議会で分析することを明らかにしました。欧米と比べた症状の程度などについて確認するということで、分析した内容は「しっかり情報提供していく
新型コロナウイルスのワクチンに使う一般的な注射器(下)と、宇治徳洲会病院が使うインスリン用の注射器(上)=京都府宇治市 新型コロナウイルスのワクチンについて、宇治徳洲会病院(京都府宇治市)は8日、糖尿病患者に使われるインスリン用の注射器を使うことで、1瓶あたりの接種回数を、国が通知している1瓶5回から、7回に増やせると発表した。 【写真】針の短いインスリン用注射器で、ワクチンの筋肉注射ができるかどうか、皮下脂肪の厚さを測る超音波検査を受ける宇治徳洲会病院の職員=京都府宇治市 医療従事者への優先接種が始まっているファイザー製ワクチンは、使用方法を記した添付文書で、1瓶で6回分接種できるとされる。だが、一般的な注射器では内部に薬剤が残り、特殊な注射器が普及するまでは5回しか接種できない。国は2月、全国の自治体に1瓶5回分で準備するよう通知した。 宇治徳洲会病院の末吉敦病院長は「5回では希望する
イギリス王室のサセックス公爵夫人メガン妃は、王室の生活はあまりに困難で、「これ以上生きていたくないと思った」こともあったと打ち明けた。生まれてくる息子の肌の色について王室関係者から質問されたことも、明らかにした。 メガン妃の発言は、米CBSが7日に放送した2時間の特別番組で明らかになった。メガン妃は夫のハリー王子と共に、この番組のために米著名テレビ司会者オプラ・ウィンフリー氏のインタビューに応じていた。
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