出産条件に奨学金の返済減免 教育費軽減で提言へ―自民調査会 2023年03月02日20時02分 自民党本部=東京都千代田区 自民党の「教育・人材力強化調査会」は2日、子育て世代の教育費負担の軽減に向けて来週中に取りまとめる提言の内容を固めた。学生時代に奨学金の貸与を受けた人が子どもをもうけた場合、返済額を減免することなどが柱。20代~30代前半の子育て時期と奨学金の返済時期が重なるため、返済額を減らして子どもの教育にお金を掛けられるようにする狙いがある。 出産条件の返済減免案を批判 国民幹事長「感覚ずれている」 出産するかしないかにかかわらず、奨学金の返済に苦しむ若者がいる中、返済と出産を結び付ける案は議論も呼びそうだ。 党内で少子化対策を議論している「こども・若者」輝く未来実現会議に提言し、政府が3月末をめどにまとめる「異次元の少子化対策」の「たたき台」への反映を目指す。減免に使う財源は
3月2日午後1時40分ごろ、三重県名張市のゴルフ場から「下請け業者の木の伐採作業中、木に当たった」と119番通報があった。救急隊員が駆け付けると、長さ約7・5メートル、直径最大約0・5メートルの木が横たわり、数メートル離れた所で同市の除草作業員の男性(69)が仰向けに倒れていた。目立った外傷はなかったが意識はなく、市内の病院に救急搬送されたが、約2時間後に死亡が確認された。死因は外傷性ショックだった。 名張署によると、男性はゴルフ場から委託を受けた会社の従業員で、この日は他の作業員とともに計5人でコースの整備に従事。一部の作業員は、過去に倒れた木を法面の上でチェーンソーで細かく切り分け、搬出する作業にあたっていた。 死亡した男性は法面の下で草刈りをしていたといい、何らかの理由で斜面を転がり落ちた木に当たったとみられるという。 同署は、事故原因とともに、安全管理に問題が無かったかなど詳しく調
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