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ブックマーク / www.classic-suganne.com (1)

  • けだるい昼下がりのメロドラマ。ハイドン『交響曲 第7番 ハ長調《昼》』 - 孤独のクラシック ~私のおすすめ~

    三部作が初演された、ウィーン・ヴァルナー通りのエステルハージ侯爵邸 ハイドンが題名をつけた、唯一のシンフォニー ハイドンが1761年、ハンガリーの大貴族、エステルハージ侯爵家の宮廷楽団副楽長として雇用され、最初のデビュー作として作曲した、3曲セットのシンフォニー、『朝』『昼』『晩』。 今回は2曲目の『昼』を聴きます。 3曲のうち、この曲だけ自筆譜が遺されており、そこに1761年の日付があったため、年代の特定ができたのです。 ちなみに、ハイドンのシンフォニーにはいくつも親しみやすい愛称がついていますが、それは題名ではなく、また作曲者の意図を反映したものでさえありません。 ハイドンが題名を楽譜に記したのは、104曲のうち、実にこの曲だけなのです。 曲の中身も、各楽器すべてにそれぞれソロの見せ場が与えらえれ、メンバーを入れ替えた新生楽団の団員紹介になっていますので、まさにデビュー曲であることが裏

    けだるい昼下がりのメロドラマ。ハイドン『交響曲 第7番 ハ長調《昼》』 - 孤独のクラシック ~私のおすすめ~
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