■如来立像など100体 九州の仏教文化探る 仏像を通じて九州の仏教文化を探る特別展「九州仏」が10月12日、福岡市早良区百道浜の同市博物館で開幕する。11月30日まで。 九州は大陸の玄関口として独自の仏教美術を育み、個性的な仏像を生み出してきた。会場では力強い造形で知られる「兜跋毘沙門天立像(とばつびしゃもんてんりゅうぞう)」(観世音寺・福岡県太宰府市・重要文化財)や大陸との交流を感じさせる「如来(にょらい)立像」(法清寺観音堂・長崎県対馬市)など九州各地から集めた約100体を展示。特別な日にしか公開されない「秘仏」や新発見の仏像も並ぶ。 鑑賞を深める講座もある。10月25日、特別展を担当する末吉武史学芸員が「九州仏とは何か」、11月9日、文化庁の奥健夫主任文化財調査官が「九州仏像様式の形成について」の演題で解説する。いずれも同館講堂で午後2時から。参加無料。定員240人。当日受け付け。
【福岡市博物館】九州仏-一三〇〇年の祈りとかたち 2014年09月29日(最終更新 2014年09月29日 17時17分) 九州は日本における大陸との接点であり、他には見られない独自の仏教文化を育んだ地域。その九州の仏像の特質に注目し、普段は非公開とされる秘仏や新発見の仏像を含む九州各県の仏像約100体を公開する。10月12日(日)~11月30日(日)。一般1300円(前売り1100円)、高大生900円(同700円)、中学生以下無料。月曜休館(祝日・休日の場合は翌日休館)。 × × ※休館日が祝日の場合、翌日が休館。館によって違いますので問い合わせを =2014/09/29付 西日本新聞夕刊=
SIGHTの姉妹誌として美術雑誌「SIGHT ART」を作りました! 9月30日、発売になりました! 表紙巻頭大特集は葛飾北斎。 ・北斎は風と花で世界とは何かを描いた と題して、全部で66ページの超ボリューム特集をお届けします。 そしてさらに、 ・カイユボットを中心にオルセー美術館展を観る ・ホイッスラーはなぜ孤独だったのか の、2本の特集もあり。 「ロッキング・オンがなぜ美術雑誌を?」とお思いの方、ぜひご覧ください。 「ロッキング・オンが美術雑誌を作るとこうなるのか!」という内容になっていますので。 というか、ロッキング・オンが洋楽誌を作るとロッキング・オンに、ロッキング・オンが邦楽誌を作るとロッキング・オン・ジャパンに、映画誌を作るとCUTに、カルチャー誌を作るとHに、総合誌を作るとSIGHTになってきた ──という、これまでのロッキング・オンの雑誌作りと同じですが、ある意味今回、もっ
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