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ブックマーク / number.bunshun.jp (2)

  • カメラマンが呟いた「うん、完璧」。藤田菜七子騎手の緊張撮影秘話。(Number編集部)

    12年ぶりに日ダービーを特集するNumber902号では、「日ダービーで勝つことが夢」と語る藤田菜七子騎手と、'87年にメリーナイスで優勝した師匠の根康広調教師の対談を掲載している。今回は、対談取材の際に行なわれた菜七子騎手の撮影風景を紹介しよう。動画も特別に公開! 撮影はGW真っ只中の5月3日、美浦トレーニング・センター内の根厩舎で行なわれた。 「お待たせして、申し訳ありません」 先の土日に騎乗した馬を預かる厩舎に挨拶まわりを終え、菜七子騎手は自転車に乗って厩舎に戻ってきた。対談の司会進行役を務める競馬ジャーナリストの片山良三氏は、「最近はきちんと厩舎に挨拶まわりをする騎手も少なくなってきたけど、やっぱり根先生のところは指導が行き届いているね」という。 「撮影とか、まだ全然慣れないです」 春のやわらかな光の中、撮影が始まったのだが、菜七子騎手の表情は若干の硬さを残したまま。騎手

    カメラマンが呟いた「うん、完璧」。藤田菜七子騎手の緊張撮影秘話。(Number編集部)
    nana_07
    nana_07 2016/05/19
    Numberは本当に質の良い雑誌
  • <ノンフィクション> 86歳のサッカー少年 ~最高齢記者・賀川浩の半生~(近藤篤)

    神戸一中はサッカー強豪校であり、進学校でもあった。メガネ着用率が高い。前列左から2番目が5年生の賀川。'41年撮影、賀川所蔵 大正時代に生まれ、後に日本代表となる兄の影響を受け、 戦時中は特攻隊に志願し、新聞記者として長らく勤め、 '74年西ドイツ大会を皮切りに、通算9度のW杯取材――。 そんな波瀾万丈の経歴を持つ現役ジャーナリストがいる。 日サッカーの発展を見守り続けた男の足跡を辿った。 大阪版サンケイスポーツ、日付は1974年6月15日土曜日、定価は70円。第3面の上段に「Oh! ワールドカップ」というタイトルの連載記事が載っている。 小雨のなか“世界のお祭り”開く この迫力 緊張感に胸がキューッと 強豪ブラジル、防戦一方 '74年W杯開幕戦、ブラジル対ユーゴスラビアの試合を伝えるその記事は、こんな書き出しで始まる。 ――試合が終わったあとの肩の凝り方のひどさ。これはなれないカメラを

    <ノンフィクション> 86歳のサッカー少年 ~最高齢記者・賀川浩の半生~(近藤篤)
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