日清のカップヌードルといえば、多くの人にとって最もなじみ深いカップ麺であると思うが、ぼくも3日にいっぺんはこれを食す。うまいよね。 ところで、カップヌードルのカップの底と麺の間には空洞がある。世間的にはわりと知られたトリビアだと思うが、これは出荷時に麺が底割れしてしまうことを防ぐための工夫なのだとか。 ならば底割れせずに無事ぼくの手に届けられた時点で、この空洞はその役目をほぼ終えたことになる。 せっかく空いてるんだし、何かを入れちゃうってのはどうだろうか? (榎並 紀行) カップヌードルの底に大好物を仕込む、という企画です 「カップヌードルの底が空いている」。これを初めて耳にしたとき「ならば何かを入れなければ」、率直にそう思った。 どうせならおいしいものや楽しいものを入れたい。ヌードルを食べ終わったら、さらに底から自分の大好物が出てくるなんて最高に嬉しいじゃないか。きっと嬉しいに決まってる