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ブックマーク / dc.watch.impress.co.jp (6)

  • 【特別企画】D700でカールツァイス/フォクトレンダーレンズを試す

    Carl Zeiss(カールツァイス)とコシナの提携が発表されてから4年ほどが経過する。 これまで誕生した製品はフィルムレンジファインダーカメラの「Zeiss Ikon」(ツァイスイコン)、これに用意されたZM(ライカMマウント互換)レンズ、一眼レフ用MF交換レンズ(ニコンFマウント互換のZF、M42マウントのZS、Kマウント互換のZK)である。 商品の性格上、いずれも趣味性の強いものであるから、万人のカメラファンにおすすめできるという製品ではないものの、マニアのココロをくすぐるニッチな製品であり、ライカや以前の京セラコンタックスの製品と比べても、入手しやすい価格設定になっていることから、確実にファンは増えてきているようだ。今では、アドバンストアマチュアや、プロにも多くの愛用者がいる。 ●世界のどこで作っても、ZeissはZeiss この4年間の、Carl Zeissとコシナ提携の流れを見

  • 切り貼りデジカメ実験室:標準ズームを“逆付け”した「高倍率超マクロレンズ」

  • キヤノン、写真新世紀公開審査会を開催

    優秀賞受賞者(1列目)、審査員とキヤノン コーポレートコミュニケーションセンター・平澤所長(2列目右から3人目) キヤノンは1日、「写真新世紀東京展2006」を開催中の東京都写真美術館1階ホールで、トークショーと公開審査会を開催した。 写真新世紀は若手写真家の登竜門のひとつ。公募作品から6名の審査員が1名ずつの優秀賞を選出し、写真新世紀展で優秀賞受賞作品を展示する。その会期中に公開審査を行ない、グランプリ1点を決める。今年は1,505人から計46,170点の応募作を集め、応募数はともに過去最高を記録している。 公開審査会の壇上には向かって右に審査員諸氏(荒木経惟氏、飯沢耕太郎氏、ボリス・ミハイロフ氏、南條史生氏、日比野克彦氏)が並ぶ。左には優秀賞受賞者が控え、1人ずつ作品をスライド上映しながら審査員に作品を解説、アピールしていく。なおレギュラー審査員の森山大道氏は欠席だった。 プレゼンテー

  • キヤノン、手ブレ補正付きマニュアルコンパクト「PowerShot G7」

    キヤノンは、1,000万画素CCDを搭載するマニュアルコンパクト「PowerShot G7」を10月下旬に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は6万円前後の見込み。 2004年発売の「PowerShot G6」から約2年ぶりのフルモデルチェンジとなるPowerShot Gシリーズの最新モデル。1/1.8型有効1,000万画素CCD、光学6倍ズームレンズ、レンズシフト式の手ブレ補正機構、最高ISO1600対応など、PowerShot G6から大幅な機能アップを果たしている。記録メディアはSDHC/SDメモリーカード/MMC。 画像処理LSIとDDR SDRAMを1パッケージ化した新開発の画像処理エンジン「DIGIC III」を採用。高画質処理を目的とした「DIGIC」、レスポンス向上と機能の集約化を図った「DIGIC II」に続くもので、今回は顔検出と高感度撮影が可能になった。 ま

  • 松戸花火大会を撮る

    キヤノンの28-105ズームとトキナーの100-300ズーム。NDフィルターとリモートスイッチを用意した 8月5日は、江戸川近辺の花火大会が一斉にある日だ。松戸と市川の花火大会が同時に行なわれる。千葉県に住んでいる私は、江戸川沿いで松戸の花火の奥に市川の花火が上がっているのを、何度か見たことがある。 今年は先週の隅田川花火大会に引き続き、松戸の花火大会を撮りに出かけた。隅田川の2万発に比べ、松戸は8千発と半分以下の規模だが、都心の隅田川に比べれば撮りやすいはずだと考えた。ただ、前回の隅田川でいい場所がキープできなかったので、気を抜かずに3時くらいには松戸の江戸川沿いの河原に着いた。 部近辺の江戸川の土手を見ると、既に場所取りが始まっている。空は雲ひとつない快晴。3時からずっと待っていると日焼けしてしまう。そのせいか、シートだけ置いてどこかへ出かけてしまっている人が多いようだ。土手は一番高

  • 【写真展リアルタイムレポート】梅佳代「シャッターチャンス祭り」

    上野駅のコインロッカーでの出来事。人たちの狼狽ぶりが大きいほど、傍から見たおかしさは募る。「けど、誰一人見る人も手助けする人もおらんかった。都会やわと思う」 写真のおもしろさをストレートに感じさせてくれる写真展がいま、東京 原宿のリトルモア地下で開催中だ。題して「シャッターチャンス祭り/梅佳代写真展」。日常生活のなかで起きている不可思議な小事件、出来事。それを見逃さず写真に記録して見せてくれる。彼女の写真を見たとたん、思わず口から笑いが飛び出してしまったりするのだが、そのあと、不思議な余韻が眼の奥に残り、もっと見たいと眼が訴えかけてくる。 嘘だと思うならば、リトルモア地下に足を運ぶか、作者の初めての写真集「うめめ」が発売されているので、書店で確認すべし。ギャラリーに行った人は写真集が見たくなるし、写真集を見た人は写真展が見たくなるはずだ。 「シャッターチャンス祭り」の会期は2006年8月

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