○ なんとなく清算主義について分かった点 金利を考えず、火を消すコストを捻り出せれば「そんなことに注目する前にとりあえず火事を消せ、というのがここ数十年の学術面ではなくいま目の前で繰り広げられている現象面の出来事」というのは事実ですね。少なくとも、当方らの立ち位置からすると「火を消しましょう」「分かりました。で、見返りは?」という話でありまして。はい。 ついで、「むしろ旧態依然としたところが生き残る、というのが学術的ではなく現象面での出来事でした」については、旧態依然としたところは純然たる市場のなかに存在していないか、従前の既得権益における高利益率な仕事、あるいは前時代からの資産が値上がりして得られた収益(土地など)があるため、いわゆる商業活動上の収益や経済効率とは関係なく存続するのは往々にして見られますね。 一番分かりやすいのは毎日新聞社かと思うんですが、ボコスカの赤字で将来見通しも暗く