大炎上(笑)! なんか、すごいことになってますな。「ウェブライターよ。なぜ君たちはこれほど文章がヘタなのか?」 パソコン画面のコラム下にあるコメント欄だけではなく、わざわざ私のFacebookやLINEやメールや電話などのプライベートツールを通して、身に余る賞賛や、ときには耳の痛いお叱りの言葉もいただいた。 最初は、飲み屋でのとりとめのない話で浮かんだ素朴な欺瞞をきっかけとした、どちらかと言えば渋軽系(=シブカル。「渋」は「渋谷」ではなく「シブイ」の意を指す)のネタ、くらいにしか考えていなかったのが、ここまで広い分野の方々の目に止まり、それなりの反響を得たことに関しては素直にうれしい。やはり、プロの物書きとして「自分の書いたものは一人でも多くの人たちに読んでもらいたい」という“性”は確実にある。 とりあえず先に言っておく。読んでくださった皆さん、本当にどうもありがとうございました!