ブックマーク / dergeist.hatenablog.com (5)

  • サイゾーウーマン「金原ひとみが「消えかけている」!?」は妄想 - 長椅子と本棚2

    大好きな金原ひとみがホッテントリしていたので思わず筆を執る。元記事はあまりにもクソなんで、ブクマの方先に貼っときますね。 はてなブックマーク - 金原ひとみが「消えかけている」!? 芥川賞受賞の人気作家が没落した理由|サイゾーウーマン 元記事はこちら。 金原ひとみが「消えかけている」!? 芥川賞受賞の人気作家が没落した理由|サイゾーウーマン 記事の中に「出版業界関係者」が登場し、以下のように語っています。 「2011年に、自身の育児経験をもとにつづった長編『マザーズ』(新潮社)以来、新作は出ておらず、エッセイなどの連載もない状態です。『マザーズ』は、昨年末に文庫化されましたが、重版は一度もかかっていないと聞きました。初版は2万部ほどといわれていますが、人気作家・有川浩などは初版20万部刷ることを考えると、読者もどんどん離れているようですね」(出版業界関係者) ブコメにもちょっと書きましたが

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    nanaoku
    nanaoku 2014/05/06
  • GARNET CROWの作品世界における「春」のイメージ - 長椅子と本棚2

    今日は、GARNET CROWとの思い出に捧げる文章その2、をお送りします(ちなみにその1はこちら→)。今日のテーマは春。実は、Twitterで書いてみたいなーとか言ってたら背中を押していただいたテーマです。 さて、春の歌といえば、どのようなものが思い浮かぶでしょうか。「春のうららの隅田川」、「春の小川はさらさらゆくよ」、「春よ来い、はやく来い」。春は希望にみち、長く辛い冬の終わりを告げる、夜明けにも似たきらびやかな季節として歌われることが多いように思います。しかしながら、GARNET CROWの世界の中では、春という季節は、多くの場合にネガティブなイメージで扱われています。なぜでしょうか。 その最大の理由は、春が変化の季節だからです。春における変化としてまず思い浮かぶのは、年度の入れ替わりに伴う出会いと別れでしょう。実際、これを歌った曲もあります。しかし、それだけではありません。仮にこれ

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    nanaoku 2013/04/08
  • ブログは論破されることに意味がある - 長椅子と本棚2

    今日は私がブログを書く理由について書きます。それは、論破されるためです。言い換えると、自分の見識がいかに狭量で間違っているかを知るためです。 このブログの記事は、見て頂ければわかるのですが、おそらくはいかにもドヤ顔感いっぱいの上から目線な雰囲気に仕上がっています。でもこれは、別に「真理に気づいてしまった俺が無知な読者のお前らに教えてやろう」と思ってやっていることではありません。そうではなくて、自分がその時点で正しいと思うことを出来る限り率直かつ簡潔に述べることが、議論の作法であり、書き手の責任だと考えているからです。 特にブクマが伸びた記事などでは、しばしばコメントで辛辣な批判もいただいています。しかも、そうした辛辣なコメントの多くは、私の記事側の間違いを的確に突いています。この2ヶ月書いてきたことの半分くらいは、既に間違っていたのではないかと考えるようになっている程です。これははっきり言

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    nanaoku 2013/03/21
  • まとめサイトの手法は、テレビのワイドショーと全く同じ - 長椅子と本棚2

    「インターネットがあればテレビはいらない」という意見を耳にするようになって、もう10年ほどは経つのではないだろうか。まだまだテレビは力を失っていないが、少なくともある程度のパイをインターネットに奪われていることは確実だろう。それでは、この変化の理由は何だろうか。インターネットが、情報源として、またエンターテイメントとして、テレビより優れているからだろうか。 そうではない。インターネットがテレビのシェアを奪っているのは、それがテレビと異なるからではない。そうではなく、テレビとちょうど同じような楽しみを提供しているからである。今日はこのことを、インターネットの中でも「まとめサイト」というインターネットの文化と、テレビのワイドショーの共通点に着目することで示してみたい。 具体的には、以下の5点にわたって、まとめサイトとワイドショーの共通点を指摘してみる。 センセーショナルな見出しで目を引き、広告

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    nanaoku 2013/02/18
  • 人類はそろそろテレビがニュースに向いてないことに気づくべき - 長椅子と本棚2

    ここ10年来、夕方のニュースを中心に、ニュース番組のバラエティ化がとくに著しい(あれがバラエティだということに気づいてない人は、考えを改めた方が良い)。しかしこの変化は、テレビの堕落などではなく、テレビという媒体の特性を反映した変化だと思う。テレビという媒体は根的に、日々のニュースを伝えるのには向いていないのだ。 テレビがニュースに向いていない理由。それはすごく単純で、ニュースの量は日々変化するのに、番組の尺は決まっているからだ。重要なニュースが立て続けに起こる日もあれば、それほどニュースの怒らない日もある。しかし、番組の長さは例えば5時から7時までと決まっている。これは大変なことだ。どれだけ大変かわからなければ、一度、5分のニュース動画を作ってみるといい。5分間、間延びすることなく見続けられる映像を作るということが、どれだけ大変か。たった5分の映像のために、どれだけの素材が必要か。それ

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    nanaoku 2013/02/13
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