自民党の麻生太郎副総裁が、「温暖化のおかげで北海道の米がうまくなった」と発言。岸田文雄首相も同趣旨の発言をした。言うまでもなく地球温暖化は世界各国にとって深刻な問題で、自民党政権も「カーボンニュートラル社会」を訴えていたはず。わざわざ衆院選の最中に、党の総裁・副総裁が「温暖化は悪いことばかりじゃない」と語ってしまうとは、温暖化対策の本気度が大いに疑われることになりそうだ。(宮畑譲、中山岳)
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