増田:30歳。土日休みの会社員。 高校出てから10年以上一人暮らしなので、家事全般は一通りはできるつもり(片付け苦手だけど)。仕事の日は7時前に家を出て、帰りは20〜22時ぐらい。 妻:27歳。専門職で不定休。 結婚するまで実家を出たことがない上、お母さんが大変優しい、というか甘いのでほとんど家事をしたことがない。アルミホイルをチンして燃え上がらせたり、洗濯機の使い方を知らなかったりするタイプ。仕事始まりが遅く9〜10時頃に家を出て、帰りは20〜22時ぐらい。 地方都市在住、子供なし。少し前に結婚したので、嫁と一緒に住み始めて半年ほど経った。 上記の通りほとんど家事をしたことがない妻だったので、最初は知らないのも当然だし、少しずつ上達していけばいいかと思っていた。しかしスキルや知識以前の問題らしい。 料理について。 お互い仕事の日は各自晩ごはんを済ませ、どちらかが休みの日は、特に用事がなけ
終電間際まで残業。俺は疲れた顔をして家までの道のりをとぼとぼと歩いていた。 足取りは重い。帰ったところで、頬杖をついて指でカツカツとテーブルを打ち鳴らしている妻か、トドのように大口を開けながらいびきをかいて眠る妻しかいないからだ。どちらを想像しても、気が滅入っていた。結婚したてのころは帰宅時にいつも玄関で出迎えて笑顔を見せてくれたのに。5年目となるとしょうがないのか、と諦めている気持ちもある。 しかしながらそんな家にまっすぐ帰る気にもならず、かといって居酒屋に入って一杯引っ掛けるような気力もなく。 せめてもの抵抗、と、コンビニの角を曲がり、遠回りをすることにした。 夜の住宅地は面白い。 もう3年近く住んでいる街なのに、まったくの他人のようなよそよそしさがある。 ふと油断するとすぐに迷ってしまうようなおそろしさがある。 子供のころはよく「冒険」と称して近所を歩き回っていたっけ。 歩いている間
声優の現場で、ある女性声優さんに「あなたブスなのによくここまで来れたね。」「ぶすのわりに胸は大きいんだーw」と言われてしまいました。 たしかにわたしは自他共に認めるぶすです。 それは仕方ないと思っています。 4ヶ月早く生まれて目も片目がかろうじて見える程。早産のため片目があまり開かない。それ故に顔のバランスが悪いです。 ですが、わたしは顔ではなく声で売っていきたいと考えています。 でもさすがに心が痛くなりました。 ですがたくさんの困難を乗り越えてやっとここまで来れたので挫けるなんて嫌です。 どうやったらメンタルが強くなるでしょうか? そんなメンタルで、しかも自他ともに認めるブスがよくデビューできたね。てか、それならいままでだって多かれ少なかれそういう経験はしてるだろ?10年くらい前ですら、「可愛い子だけが贔屓される」のが当たり前だったんだから、今時はもっとあからさまにヒドイはず
乗降客が使う改札口の近くにある「友愛の傘」の傘立て=名古屋市中区の地下鉄金山駅で2016年11月11日、山口朋辰撮影 市営地下鉄、54年の取り組み 善意の循環前提 名古屋市営地下鉄が乗客に無料で傘を貸し出す「友愛の傘」。今月54年を迎えた取り組みで、これまで寄付された12万本以上の傘が備えられたが、返却されることはほとんどない。善意の循環を前提とする仕組みだが、利用者のマナーは改善されず、地下鉄の全85駅の傘立ては、ほぼ空の状態が続いている。 名古屋市中区の地下鉄金山駅では、中改札口と南改札口の間、階段の脇にひっそりと傘立てが置かれている。乗降客が気に留める様子はなく、通学中の男子高校生(17)は「ここに傘があるのを見たことがない」と話す。
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