社会 「胴長靴」で動けず、水浸入に注意書き ガーブ川鉄砲水事故2009年8月23日 「水が侵入しますと大変危険です」と書かれた胴長靴メーカーの注意書き ガーブ川鉄砲水事故で、流された5人の作業員が着用していた一部の胴長靴について、製品注意事項に「水中で転倒したり、深場での使用は靴内部に水が浸入すると大変危険」という記述があることが22日、分かった。元請け業者の間瀬コンサルタント(東京)などによると、胴長靴の着用は、亡くなった同社の現場監督責任者の指示によるものだったが、同社は「水が入ると動けなくなるぐらいは分かるので、危険性は常識と言っていい。なぜ胴長靴を使用したのか分からない」と話した。 那覇署によると、事故で死亡した4人の死因は水死で、大量の水を飲んでいた。一方、唯一助かった男性(36)は調べに対し「胴長靴をどうにか脱ぐことができた」と説明していた。 同署は作業員らの胴長靴に大量の
千葉県警君津署は23日、サルを猟銃で駆除中、ハンター仲間を誤って撃ちけがをさせたとして、業務上過失傷害の疑いで君津市六手859、JAきみつ職員、前田純則容疑者(51)を現行犯逮捕した。 逮捕容疑は同日午前9時半ごろ、同市の山林で誤って無職村越雅由さん(72)=同市人見1711の20=を撃ち、けがを負わせた疑い。村越さんは病院に搬送されたが、間もなく死亡した。 君津署によると、前田容疑者は「サルと見誤って撃った」と供述している。2人は猟友会のメンバーで、君津市の依頼を受け、早朝から計11人で山林に入っていた。サルを見つけた仲間のところに駆け付けようとした村越さんを、前田容疑者がサルと見間違えた。 君津署によると、前田容疑者は約30年にわたり猟銃使用の許可を受け、鳥獣駆除に携わってきたベテラン。同署は仲間からも事情を聴いている。
埼玉県所沢市山口の西武園ゆうえんちで21日、乗客を乗せて約80メートルの高さまで上る遊具「ジャイロタワー」が地上14メートルの所で突然停止し、乗員乗客15人が約40分間、閉じこめられる事故があった。けが人はなかった。遊園地を所有する西武鉄道は事故原因を調べている。 西武鉄道によると、ジャイロタワーは、円柱に取り付けられたドーナツ状の乗り物がゆっくりと上昇した後、降下する遊具。 午後2時5分ごろ、乗客14人と乗員1人を乗せて動き出したが、地上14メートルの所で突然停止。ブレーキ操作などで、約40分後に乗り物を地上に降ろした。乗客の40代の女性1人が気分が悪くなったと訴えたが、間もなく回復したという。
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