チベット仏教の最高指導者、ダライ・ラマ14世が10月下旬から11月初旬までの8日間にわたって、四国各地や沖縄県などを訪問することが7日分かった。ダライ・ラマの沖縄訪問は初めてで、平和祈念公園で世界平和に関するメッセージを発表する。第二次大戦中、日本で唯一、米軍が上陸し激しい戦火にさらされた沖縄を訪れることで、ダライ・ラマの平和実現への思いをアピールするねらいがある。 ダライ・ラマは四国地区仏教会連合の招きで来日するもので、10月30日にインドから成田入りし、31日午後には東京都墨田区の両国国技館で「さとりへ導く3つの心と発菩提心」をテーマに法話を行う。 11月1日午後には両国国技館で、「『地球の未来』への対話 仏教と科学の共鳴」と題して講演するほか、清水博東京大学名誉教授らとパネルディスカッションを実施する。 2日には、高松市から四国入りし、香川県善通寺市の善通寺を訪問。翌3日、松山市で「
地域 新たな“ゆるキャラ”登場 その名は…「熱研くん」2009年8月24日 手作りの愛情いっぱいの国際農林水産業研究センター熱帯・島嶼研究拠点のキャラクター「熱研くん」=石垣市大浜 【石垣】鮮やかな黄色の体に緑の頭、顔には満面の笑み―。7月の石垣市大浜の豊年祭に登場した謎のキャラクター。八重山の伝統舞踊を踊った後も、園児や親子連れに写真をせがまれ人だかりができる。生みの親の一人は「妖精が下りてきたみたい。かわいがってもらえてうれしい」と喜んだ。 キャラクターの正体は「熱研」の愛称で親しまれている国際農林水産業研究センター熱帯・島嶼(とうしょ)研究拠点(石垣市、江川宜伸所長)のマスコット「熱研くん」だ。 ゆるキャラブームの中、昨年、熱研でもマスコットがほしいと話が盛り上がり、30年以上参加している豊年祭で昨年デビューした。品種開発に取り組む熱研らしく、ヤシの実とパイナップル、パパイアの
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