テレビよりインターネットの情報の方が有益と答えた人は、10人中9人――。ニュースサイト「インターネットコム」とネットリサーチ会社「マーシュ」がネットユーザーの意識調査を行ったところ、こんな結果が出た。 それによると、ネットが有益と答えたのが87.3%。また、ネットを始めてテレビの視聴時間が減ったとの回答は、67%にも達した。楽しさの点でも、ネットを選ぶ人が68.3%にもなった。調査は、全国の10代~60歳以上のネットユーザー300人を対象に行った。
コンピューターへの不法侵入などを得意とするいわゆる「ハッカー」の若者たちに技量を競わせる中で、国を守る“サイバー戦士”を発掘・育成しようという「サイバー・チャレンジ・コンテスト」が全米で始まった。米国防総省などが主催する。競技の立案者の1人、アラン・パーラー氏は産経新聞のインタビューに応じ、「中国などに比べ米国の人材育成は遅れている。反社会的存在と見なされがちだったハッカーたちを活用する必要がある」と、人材発掘の重要性を強調した。(メリーランド州ベセスダ 松尾理也) 同コンテストは、ソフトウエアの脆弱(ぜいじゃく)性を攻撃したり、相手方のコンピューターに進入したりといった、通常は好ましくないとみなされる「ハッキング」の技量を競うもの。対象は高校生や大学生。勝者はもちろん、競技の過程で、ハッカーとして見込みのある人材を発掘するのが目的だ。 コンテストを担当するシンクタンク、SANS研究所(メ
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