大人になってよかったなって思うのは 熱々の辛口カレーを食べれるようになったこと。 スーパーで食材を買って、 家に帰って自分でカレーを作ってみた。 ホカホカのごはんをお皿に盛り、 その上に熱々のルウをかける。 この時点でもうこりゃ旨いなって分かる。 それをスプーンで口のなかに運ぶ。 熱っ!辛っ!んまっ!! なんじゃこりゃあ旨すぎるぞと、自画自賛。 ただ野菜を切って、カレー粉入れて、 煮込んだだけなのに!! カレーっておいしいね。 熱々の辛口カレーを食べられなかったことをつい今さっきまで忘れてた。 自分で作ったカレーを食べながら思ったのは 子どもの頃は熱々の辛口カレーなんて食べられなくて。 それをつい今さっきまで忘れていたなあと。 熱いのはフーフー冷ましてじゃないとダメだったし、 辛いのはもう罰ゲームみたいなもの。 だから、いつも甘口のカレーが 別の鍋で作られていてそれを食べてたんですよね。