_ [OSS] プロプライエタリソフトウェアと奴隷制度 / le logiciel propriétaire et l'esclavage たださんの「なぜGPLを選ぶのか」を読みました。 「うん、そうだよね」と、私にとってはもともと知っていたことのように読めたのは、以前にたださんから直接聞いたのか、それとも単に似たようなことを思っていたからなのか、どっちだったかな。 私自身が自由ソフトウェアを愛してやまないのは、去年のプレゼン「オープンソースは愛だ!」で語ったように、それが顧客への愛であり、仕事への愛であり、作品への愛であると考えるからです。 いずれにしても、たださんの記事を読んで、自由を考えるときに「自分じゃない存在にとっての自由」を考えるのは大切だ、とあらためて思いました。 かつて、世界中に奴隷制度がありました。一部の富裕層だけが搾取し、貧しい者は奴隷として仕えるしかありませんでした