【ハンドアセンブル】 CPUのニーモニックからマシンコードへ手作業で翻訳を行うこと。これに精通したプログラマはもはやマシンコードを暗記してしまい、マシンコードで直接プログラミングを行ったりマシンコードだけを見てデバッグを行え、人間アセンブラの異名を取った。 【逆アセンブラ(略)逆アセ】 マシンコードからニーモニックコードへの変換を行うソフトウェア。現在ではデバッガに内蔵されていて当然の機能だが、当時のマイコンではメモリが少なすぎデバッガを多機能にするとターゲットプログラムのスペースが無くなってしまうので、これらは分離して使用されることが多かった。第一、当時満足なデバッガなどあるはずもなく、あるのは勘と経験と逆アセンブラだけだったのである。 【機械語】→マシン語 【マシン語】 アセンブラの普及以前、マイクロコンピュータのマシンコードがそのまま(16進ダンプリストの形式で)プロ