現在、東京MXテレビ21時台の番組でMCを担当している長谷川豊氏が、自身のブログで「人工透析患者を殺せ」という過激な持論を展開しているのを受け、2016年9月23日(金)、発言の撤回と謝罪を求める抗議文を本人宛に出しました。
東京ガスは、格安スマホの事業に参入する方針を固めました。首都圏一円の営業網を活用してことし11月から販売に乗り出し、各社の競争は一段と激しさを増しそうです。 東京ガスは、ガス機器の販売や検針などを委託する首都圏一円のおよそ200の代理店を通じて、店頭や訪問した契約者の自宅などで格安スマホの販売を行います。一方、プラスワンマーケティングはスマートフォンの端末の供給と実際の通信事業を請け負います。 東京ガスはまず、ことし11月に販売を開始し、来年4月からは都市ガスのほか、すでに手がけている家庭向けの電気の販売とのセット割り引きなどの料金メニューの導入も検討していて、本格的に格安スマホ事業に乗り出す方針です。 格安スマホ事業をめぐっては、イオンや楽天、LINEなど、異業種を含めて220社以上が参入し、すでに競争が激しくなっています。 また、ことし4月に始まった家庭向けの電力小売り自由化に続き、来
まずは、右の写真を見ていただきたい。 八王子医療刑務所の案内図一見、普通の病院の案内図。けれども、ここは「病院」ではない。刑務所だ。 医療刑務所の光景収監されている人たちは、患者ではあっても、あくまで受刑者。それぞれの病室には、外から鍵がかけられ、医師や看護師といえども、中に入るには、刑務官に鍵を開けてもらわなければならない。 患者である受刑者たちは、みな白い「病衣」を着ている。時々、通常の刑務所と同じ緑色の作業服を着ている人たちを目にするが、彼らは刑務作業として食事作りや配食、洗濯や掃除などを行う健康な受刑者たちだ。 ここ八王子医療刑務所を私が訪れた日、中庭では、自力で歩くことができる10数人が運動中だった。運動といっても、おしゃべりしながらゆっくり散歩をする程度。ほとんどが高齢者だ。そこに、リハビリ担当の看護師、滑川文子さんが走り寄ってきて、笑顔でヘッドギアをかぶった受刑者に声をかける
世の中には馬鹿やキチガイはいくらでもいるのだけれど、先日見つけたキチガイは筋金入りだった(実際にはこれまでも何度も馬鹿を露呈していたのだが)ので、備忘録代わりに書いておく。 馬鹿エントリーはこちら。 自業自得の人工透析患者なんて、全員実費負担にさせよ!無理だと泣くならそのまま殺せ!今のシステムは日本を亡ぼすだけだ!! http://blog.livedoor.jp/hasegawa_yutaka/archives/48479701.html 要すれば、「人工透析を受けている患者はその大多数が暴飲暴食の結果なので、暴飲暴食の奴らは全員実費負担にして、払えない奴は放置して殺してしまえ」という内容である。 このキチガイは、本当に知識が足りない馬鹿なので、こういうどうしようもない結論に行き着いてしまう。きっとどこかの三流大学を出て、間違ってどこかのテレビ局に入社してしまい、ちやほやされているうちに
日経ビジネスオンラインでは、各界のキーパーソンや人気連載陣に「シン・ゴジラ」を読み解いてもらうキャンペーン「「シン・ゴジラ」、私はこう読む」を展開しています。 ※この記事には映画「シン・ゴジラ」の内容に関する記述が含まれています。 「シン・ゴジラ」で活躍するあの意外な車両。流し込むのは本来の用途であるコンクリートではないが、その勇姿は映画を見た我々の目に鮮やかだ。コンクリートの専門家である法政大学の溝渕利明先生(法政大学デザイン工学部都市環境デザイン工学科教授)、そして『モリナガ・ヨウの土木現場に行ってみた!』で溝渕先生とコンビを組んだイラストレーター、モリナガ・ヨウさんに、映画の感想を聞いた。 で、軽い気持ちで研究室にお邪魔したら、意外にも、溝渕先生はかなりのゴジラマニアで…。 ちなみに新刊の『図解絵本 工事現場』は、『土木現場に行ってみた!』を底本に、判型を改めて大きな絵で見られるよう
人工透析料と健康保険 この30年ぐらい、ずっと私の頭の中で、いつも居坐っていて、一向に解決できない問題がある。それは「人工透析」である。人工透析の技術が日本に導入されたのは、昭和30年代の中ごろだと記憶している。当時は腎臓移植は”夢のまた夢”の時代で、腎臓病患者にとっては大きな福音となった。 しかし、透析料がとてつもなく高い。当時は一回の透析が4万円以上もした。これを週三回も繰り返すのだから患者にとっては大変な負担だった。当然のことながら「金の切れ目が命の切れ目」ということになっていて、片方、病院のほうからいえば”ドル箱”だった。これが社会問題になりはじめたのは、1980年前後だった。当時、私は「社会保険審議会委員」をしていた。この「金の切れ目が命の切れ目」というのは何とかしなくてはいけないと考えて、いろいろ画策の末「高額療養費制度」を導入して、透析患者も安心して健康保険で受けられるように
社会保障制度に対して、私はいくつも言いたいことがあります。皆さんも同じでしょう。この1か月ほど、注力してコラムを書いてみました。 ■バカ老人が病院でお茶会をするために、若者たちから金を搾取る国=日本を改善せよ! 叩きなおすべきは「社会保障給付費」だ!!(9月13日) ■自業自得の人工透析患者なんて、全員実費負担にさせよ!無理だと泣くならそのまま殺せ!今のシステムは日本を亡ぼすだけだ!!(9月19日) ■繰り返す!日本の保険システムと年金システムは官僚から取り上げ民間に落とせ!(9月20日) とりわけ、人工透析患者への医療費の闇に切り込んだ19日のコラムには多くの反響をいただき、各媒体で取り上げていただき感謝しています。本当に、まずは「知り」、まずは「考える」ことから始めなければね。 ■「自堕落な生活で人工透析やってる連中なんか全員殺せ」 長谷川豊ブログ・発言が物議(J-CASTニュース)
長谷川豊(はせがわゆたか)さんのblogが話題です。 自業自得の人工透析患者なんて、全員実費負担にさせよ!無理だと泣くならそのまま殺せ!今のシステムは日本を亡ぼすだけだ!!http://archive.is/CBaBYarchive.is 当然のように炎上し、さまざまな論点から指摘がなされ、転載したBLOGOSは謝罪し記事を削除する事態となりました。 長谷川豊さんのblogが炎上するのは珍しくありませんが、今回に限っては「賛成」「批判」よりも「ドン引き」が目に付いたのは私だけでしょうか。 人には個々の事情があるわけで、自業自得かなんて他人には判断できないでしょう。 長谷川豊さんの問題意識は理解できますが、だからといって「医療費を抑制しなければいけない」と「自業自得の病人は殺せ」は全然ちがう。 これが私の意見です。 さて、そんな長谷川豊さんの記事は、論拠に雑な部分が多いのですが、代表的な2点
ニューヨーク市は今年、デジタルデバイドを解消するための取り組みとして、市内各所に無料WiFiスポットを設置し始めた。しかし革新的な取り組みには常に、産みの苦しみが付きまとう。無料WiFiサービス「LinkNYC」の運営団体は先週、ポルノ閲覧の多さを理由にウェブ閲覧サービスを中止した。 LinkNYCの運営団体CityBridgeは「WiFiを独り占めし不適切な使い方をしている人がいる」との不満が続出しているのを受け、WiFiスポットの機能を停止すると発表した。ブログポータルのGothamistによると、不適切な使い方の多くは、ポルノ閲覧を指しているという。CityBridgeはプレスリリースで、「無料WiFiは度を過ぎた私的利用を目的としていない」と強調した。 ニューヨーク市長のビル・デブラシオはラジオ番組で「意図しない結果に対処するため、利用中止は適切な方法だった」とコメントした。
一昔前は、ネットで検索するとはてなのサービスがやたらと引っ掛かった。 なにか調べものをすると、トップに引っ掛かるのは人力検索はてなにはてなキーワード。はてなを初めて知ったのはこの二つという人は多いのではないか。 日記サイトの中でも特に何かしらの事情について詳しく記述があるのは、はてなダイアリー。はてなダイアリーは日記というより、読み物って感じで書いてる人が多いので他の日記サイトと違って面白かった。 今も言葉の意味をネットで検索する際に、候補として「○○とは」ってのが出てくるが、これは昔言葉の意味を解説するサイトとしてはてなキーワードが大人気だったので手っ取り早くその言葉のはてなキーワードのページを見るために昔のネットユーザーがやっていた名残だろう。(はてなキーワードは「○○とは」で始まるため。) それが今では、言葉の意味を検索しても引っ掛かるのはウィキペディア、ニコニコ大百科、同人用語の基
fujipon.hatenablog.com この2016年9月21日のエントリに対して、長谷川豊さんから、こんなふうに言及していただきました。 blog.livedoor.jp 何か反論ある?fujiponさん。 fujiponさん、あなた…現役の医師なんでしょ?ネットをカタカタ叩いてあんな古いデータ持ち出してないで、ちゃんと最新のデータで論じましょう。それくらい出来るでしょうが。 私のコラムを読んで胸糞悪くなってる暇があったらもうちょっと現場で人に話を聞きな。絶対に私と同じこと言うから。汗をかけ、汗を。 なんだかご指名いただいたみたいなので、これを書いているのですが、率直なところ、「反論」っていうけど、長谷川さんがこのエントリで仰っていることへの僕なりの「答え」は、ほとんど冒頭の9月21日のエントリに書いてあると思うのだけど……読んでくれていないのだろうか?と困惑してしまいました。 と
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