2010.04.02 ゲームの美麗グラフィックは癌、というより麻薬 (3) カテゴリ:カテゴリ未分類 同業の方のご意見で深くうなずくBlogを ゲームの美麗グラフィックはやはり癌かもな あ~・・・キモチわかるわ。特にデザイナーという職種の自分にとっても、これはかなり厳しい話で。 いわゆるグラフィックの向上というのは、私は「癌、というより麻薬」みたいなものだと思っています。最初は驚きや興奮をもって受け入れるけど、しばらくすると慣れてしまって刺激が足りなく感じて、さらに使用量が増える。もちろん、それによってお金はどんどんかさむ。 しかし体はグラフィックによってがんじがらめになる事によって縛られ、自由に動けない(修正がやりにくい)。結果、パラメーター調整やコマンド目押しタイプのアクションが多くなる。 デザイナーの現場でも「もっとリアルに!」という指示は出せても「もっと手を抜いて」という指示は出し
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