製品の生産国表示に“メイドインチャイナ”とあれば、以前は「安かろう、悪かろう」というレッテルを貼られてしまうのが常だった。その一方で、品質に厳しい目を持つ日本の消費者から信頼を得られているメーカーもある。代表例として挙げられるのが、モバイルバッテリーで知名度を上げた中国Ankerだ。 同社の国別売上高を見ると、1位が米国、2位が日本となっている。ECサイト大手のAmazon.co.jpでは、多くのAnker製品が数千のカスタマレビューを集め、評価も星4以上を与えられているものが多い。日本では、大手家電量販店がAnkerのモバイルバッテリーを取り扱う以前から、ネットで評判を聞きつけた客が店頭に“指名買い”でやってくるようなこともあったという。 そんな信頼と知名度を中国メーカーが勝ち取れたのはなぜだろうか。Ankerのスティーブン・ヤンCEOと、日本法人アンカー・ジャパンの井戸義経代表取締役に
フリマアプリ「メルカリ」のユーザーから「利用制限されたまま振込申請期限が過ぎ、売上金が失効するかもしれない」と不安の声が上がっている問題について、メルカリの長澤啓執行役員兼CFOは、11月8日に開いた決算説明会で対応方針を明らかにした。本人確認が終わらずに売上金が失効してしまったユーザーには「後からきちんと(売上金を)補填することで対応している」という。 本人確認は「違反者以外にもお願いする場合がある」 メルカリでは、出品者が売上金を現金で受け取るために、一定期間内に「振込申請」をする必要がある。だが今年8月ごろから、「メルカリから利用制限の通知が届き、本人確認書類の提出を求められた」「提出後も対応してもらえず、申請期限に間に合わないかもしれない」といったユーザーの不安の声が上がっている。 同社の広報担当者によると、本人確認書類の提出は、メルカリが本人確認強化のために行っている施策。「社内
どうも、伝説の打ち切り漫画家・松井勝法です。 肌寒くなってまいりました。 皆さん打ち切られてなどおりませんでしょうか。 ✿✿✿ 今回はご無沙汰しておりました新時代漫画家生存戦略『打ち切り漫画家2.0』についてお話させていただきます。 改めまして、ぼくは今まで打ち切りを4回経験しています。 『ロケットでつきぬけろ!』2000年10週打ち切り 全1巻 『NUMBER 10』2002年10週打ち切り 全1巻 『ハナカク』2013~2015年 全4巻 『天竜牌』2016~2017年 全3巻作っては打ち切られ、作っては打ち切られ、まるで波打ち際で砂山を作るかのように打ち切られてきました。 なぜぼくの漫画がこれだけ打ち切られてきたかと言いますと、理由は簡単で、単行本が売れなかったからです。 知ってましたか皆さん。 漫画って単行本が売れないと打ち切りになるんですよ? とは言え、全く売れなかったのかという
◇2020 THE TOPICS 話題の側面 マラソン界を席巻しているシューズがある。「ナイキズーム ヴェイパーフライ4%」。大迫傑(27=ナイキ)が2時間5分50秒の日本新記録をマークした10月7日のシカゴマラソンで着用していたシューズだ。そのレースで優勝したモハメド・ファラー(35=英国)をはじめ、上位5人が履いていたのは全て同じものだった。東京五輪を2年後に控え勢力を増しつつある新兵器。席巻する「厚底ブーム」は、かつて競泳界が巻き込まれた狂騒曲にどこか似ているが、果たして…。 今年9月16日は、ドイツ・ベルリンで人類が42・195キロを初めて2時間1分台で走った歴史的な日だ。2時間1分39秒で走ったキプチョゲ(ケニア)をサポートしたのが、噂のシューズだった。 日本では今年2月、東京マラソンで設楽悠太(26=ホンダ)が16年ぶりの日本記録更新となる2時間6分11秒をマーク。その約8カ月
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く