ブックマーク / xtech.nikkei.com (250)

  • 詳細判明した神奈川県の高校入試ネット出願トラブル、専門家が指摘する3つの不備

    2024年1月、約5万人が使う神奈川県公立高校ネット出願システムでGmailが使えないトラブルが発生し、大きな話題を集めた。騒動が収束して半年が経過した今、日経クロステックはITベンダーが神奈川県教育委員会に提出したシステム障害報告書を独自入手。なぜ県教委はトラブルに見舞われたのか。報告書と県教委への取材を基にその内実に迫る。

    詳細判明した神奈川県の高校入試ネット出願トラブル、専門家が指摘する3つの不備
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    nanoha3 2024/08/31
  • システム障害報告書を独自入手、神奈川県教育委員会「Gmail届かない問題」の全貌

    さらに、神奈川県教育委員会がトラブル発生から10日後に一度トラブルの「解消宣言」をしたものの、翌週に不具合が再発。X(旧Twitter)では同システムの設定不備を指摘する声も多く、そのドタバタな対応劇はたちまち注目の的となった。 トラブル発生から最終的な復旧までの間、県教委とITベンダーはどのように対応を進めてきたのか。また具体的にどのような設定不具合や、準備不足があったのか。ITベンダーが県教委に提出した「システム障害報告書」と、県教委への取材を基にトラブルの経緯を詳報する。 報告書からは、あの手この手でトラブル復旧を試みるITベンダーと県教委の苦労や、一筋縄ではいかないGmail対応の難しさが見て取れる。一連のトラブル対応は決して人ごとではなく、多くの読者にとって参考になるはずだ。

    システム障害報告書を独自入手、神奈川県教育委員会「Gmail届かない問題」の全貌
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    nanoha3 2024/08/29
  • 750個の石をネックレスのようにつるす万博休憩所、若手20組の1組である工藤浩平氏

    「誰も見たことがない施設をつくりたい」。工藤浩平建築設計事務所(東京・台東)を主宰する工藤浩平氏は、大阪・関西万博に意欲を見せる。 工藤氏を含む若手設計者20組が万博会場内で、合計20の施設を設計している。公募で選ばれた20組のうちの1組である工藤浩平建築設計事務所は、「休憩所2」の基・実施設計を手掛ける。20組の中で休憩所を設計するのは4組。若手に割り当てられた万博施設の中でも休憩所は規模が大きく、実績が豊富な設計者が担当している。 若手20組のうちの1組である工藤浩平建築設計事務所が設計している「休憩所2」の建設現場。2024年8月下旬時点。この写真だけ見ると休憩所には思えないかもしれない(写真:工藤浩平建築設計事務所)

    750個の石をネックレスのようにつるす万博休憩所、若手20組の1組である工藤浩平氏
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    nanoha3 2024/08/27
    火事起きても大丈夫なのかね。
  • 20代の職員が独断で橋を発注、住民にホテルを117泊提供した例も

    住民から様々な要望を受ける公共工事の発注者。到底、認められない過剰な要求が寄せられることもある。しかし、毅然とした態度で断らず、規則に反して現場で勝手に対応する例は少なくない。 大分県中津市で2023年12月、造ったばかりの橋台が取り壊された(資料1)。場所は市道の脇を流れる用水路に面した私有地。用水路をまたぐようにコンクリート床版を載せ、市道と私有地を結ぶ橋を建設する予定だった。 実は、この工事は市建設土木課の20代の職員が独断で発注したものだった。建設土木課によると20年に私有地の住民から車の乗り入れ口となる橋を造ってほしいとの要望を受けた。その際は上司の同席の下、私有地への乗り入れ口は、住民が自らの負担で施工しなくてはならない旨を説明していた。 しかし、その後もたびたび、橋の建設を求める電話が市にかかってきた。職員は要望を断り切れず、上司相談せずに橋を造ると約束してしまった。 職員

    20代の職員が独断で橋を発注、住民にホテルを117泊提供した例も
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    nanoha3 2024/07/10
  • 麻布台ヒルズの330mタワー最上部にアマン住宅、別棟に世界初の姉妹ホテル「ジャヌ」

    2023年11月24日に開業することが決まった、東京都港区の大規模再開発「麻布台ヒルズ」。その最も重要な構成要素の1つが住宅だ。全ての街区にコンセプトが異なる住宅を設け、個性的なライフスタイルを提案する。 住宅は合計で約1400戸ある。森ビル(東京・港)の辻󠄀慎吾社長は、「一度に1400戸を供給するのは、当社にとって大きな挑戦になる」と打ち明ける。住宅の専有面積は約18万2800m2、居住者数は約3500人を想定している。 2023年8月8日の会見で、麻布台ヒルズにおける住宅のラインアップを紹介する、森ビルの辻󠄀慎吾社長(左)。スライドの黄色の部分が住宅になる(写真:日経クロステック)

    麻布台ヒルズの330mタワー最上部にアマン住宅、別棟に世界初の姉妹ホテル「ジャヌ」
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    nanoha3 2024/06/29
    知り合いが入居したw
  • 積水ハウスが29万人超の個人情報漏洩、過去のページでセキュリティー設定に不備

    積水ハウスは2024年5月24日、サイバー攻撃により顧客情報などが漏洩したと発表した。同社の住宅オーナー向けの会員制サイト「積水ハウスNetオーナーズクラブ」において、過去に使用していたページのセキュリティー設定に不備があり、同サイトのデータベースからパスワードなどが漏洩した。攻撃手法は、データベースに命令文(SQL文)を送りつけて情報を不正に入手する「SQLインジェクション」だった。 漏洩したのは顧客情報と従業員などの情報だ。顧客情報は、積水ハウスNetオーナーズクラブ会員として積水ハウスが取得した顧客のメールアドレスとログインID、パスワード10万8331人分が漏洩した。これに加えて漏洩の可能性がある人数は46万4053人に上る。 従業員に関しては、現在・過去に在籍していた積水ハウスグループの従業員と協力会社スタッフのメールアドレスと積水ハウスのシステムへのログイン時に使用するパスワー

    積水ハウスが29万人超の個人情報漏洩、過去のページでセキュリティー設定に不備
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    nanoha3 2024/05/28
  • トラクター界の「テスラ」が量産開始、ハードもソフトもアップデート可能に

    2018年創業の米国のスタートアップ(新興)企業Monarch Tractor(モナークトラクター)が、新しい農業用トラクターをいよいよ量産する。既に試作機を一部の農家で試用してきたが、量産版の製造を始めて2022年第4四半期から顧客に引き渡す。初期ロットは既に予約で完売しており、「売れ行きは上々」(同社 CEOのPraveen Penmetsa氏)と胸を張る。現在も予約を受け付けており、順次量産していく。 同社のトラクターは、駆動部に電動パワートレーンを採用し、かつ無人での運転に対応。さらに販売後も機能を進化させ続ける事業モデルを志向していることから、トラクター業界の米Tesla(テスラ)と評される。

    トラクター界の「テスラ」が量産開始、ハードもソフトもアップデート可能に
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    nanoha3 2024/04/19
  • 非AD環境のNASが利用不能に? NTLM認証廃止の波紋

    米マイクロソフトは2023年10月11日、Windowsで「NTLM(NT LAN Manager)認証」を廃止する方針を明らかにした。理由は、NTLM認証がセキュリティー面の問題を抱えているためだ。パスワード長が短い場合、短時間で破られてしまうという。マイクロソフトはNTLM認証よりも安全な「Kerberos認証」への移行を推奨している。

    非AD環境のNASが利用不能に? NTLM認証廃止の波紋
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    nanoha3 2023/12/07
  • 全銀システム障害の原因判明、メモリー不足でインデックステーブルが不正確な状態に

    銀行間送金を担う「全国銀行データ通信システム(全銀システム)」で2023年10月10~11日に発生した障害の原因が10月16日、分かった。全銀システムと各金融機関のシステムをつなぐ中継コンピューター(RC)において、メモリー不足に起因し、金融機関名などを格納したインデックステーブルに不正な値が紛れ込んだ。 インデックステーブルはRCのディスク上にあるファイルから展開する。このファイルを作成するプログラムを実行したタイミングで、一時的に確保するメモリー領域が不足し、ファイルの内容が不正確になったという。 全銀システムの障害を巡っては、三菱UFJ銀行やりそな銀行などで他行宛ての振り込みに遅れが生じた。全銀システムを運営する全国銀行資金決済ネットワーク(全銀ネット)によると、概算値ながら10月10~11日の2日間で仕向けと被仕向けを合わせて500万件超の送金に影響が出たとしている。

    全銀システム障害の原因判明、メモリー不足でインデックステーブルが不正確な状態に
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    nanoha3 2023/10/17
  • 全銀システムの大規模障害、中継コンピューター2台ともに不具合で冗長構成が機能せず

    2023年10月10日午前8時30分ごろに発生した「全国銀行データ通信システム(全銀システム)」の障害。全国銀行資金決済ネットワーク(全銀ネット)は復旧に向けた対応を実施しているが、11日午前11時時点で解消のめどは立っていない。 全銀システムは東京と大阪の2カ所のセンターで並行運転し、システムを構成する各種装置や通信回線などをすべて二重化してある。顧客に影響が出るシステム障害が発生するのは1973年の稼働以降、50年間で初めてとなる。 今回、不具合が生じたと考えられるのは、金融機関が全銀システムに接続する際に使う中継コンピューター(RC)のプログラムだ。送金元の金融機関から送金先の金融機関に対して支払う「内国為替制度運営費(旧銀行間手数料)」の設定などをチェックする機能に不具合が生じたと見られる。 きっかけは保守期限到来に伴い、10月7~9日の3連休中に14の金融機関で実施したRCの更改

    全銀システムの大規模障害、中継コンピューター2台ともに不具合で冗長構成が機能せず
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    nanoha3 2023/10/12
  • NIPPOが確認検査機関に107億円の賠償請求、小石川マンション訴訟

    頓挫した事業の“落とし前”をつけるのは誰か。全107戸が完売した後に建築確認が取り消された東京都文京区の分譲マンション「ル・サンク小石川後楽園」を巡り、建築主の1社であるNIPPOが事業中断の責任を関係各所に求める裁判を相次ぎ提起している。 建築主であるNIPPOと神鋼不動産が、小石川マンションの「建築確認の取り消し処分の取り消し」を求めた訴訟では、最高裁判所が2019年8月に建築主側の上告を退けた。法の解釈を巡る訴訟が決着したことで、NIPPOは事業面における責任を追及する方針にかじを切った。NIPPOは9月3日、建築確認を下ろした指定確認検査機関の都市居住評価センター(UHEC)を相手取り、約107億円の損害賠償を求める訴訟を東京地方裁判所に起こした。 NIPPOは19年5月にも、東京都を相手取り、国家賠償法に基づく損害賠償請求訴訟を東京地裁に提起した。この裁判では50億円超の請求額を

    NIPPOが確認検査機関に107億円の賠償請求、小石川マンション訴訟
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    nanoha3 2023/08/23
  • 丸投げを脱して「内部開発」に着手したデジタル庁、国にノウハウを残せるか

    発足から1年半が経過し、デジタル庁が2023年度から「今できる調達改革」に動き出している。案件や分野を選別して、デジタル庁職員が自らコードを書く「内部開発」と、スタートアップや中小ベンダーが参加しやすい「企画競争調達」という新しい調達手法に格的に取り組み始めた。デジタル庁が取り組む、今できる改革の効果を検証する。 改革を代表する案件が、マイナンバーカードを使う行政手続きを集約した政府サイト「マイナポータル」の使い勝手を改善する刷新プロジェクトである。現在実証アルファ版が公開中だ。2023年夏にベータ版、2024年3月に正式版として番環境に移行する。企画競争調達でベンダーを選定する、一部の機能は内部開発も組み合わせるという2つの改革が同じプロジェクトで同時に進んでいる。 マイナポータル刷新に新規ベンダーが参入できたわけ 企画競争調達は、技術提案への評価だけで開発ベンダーを選考する手法だ。

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    nanoha3 2023/06/15
  • 足立区でも住民票を誤発行、富士通Japanのコンビニ交付サービスで「別不具合」発覚

    足立区は2023年5月1日に記者会見を開き、マイナンバーカードを使ったコンビニ証明書交付サービスで、別人の住民票などが発行されるトラブルが3月と4月に発生していたと発表した。誤発行は2件で、計4人分の個人情報流出を確認したという。原因は富士通Japanが手掛けるコンビニ証明書交付サービス「Fujitsu MICJET コンビニ交付」の不具合だった。 「コンビニエンスストアでの証明書交付サービスの障害により、区民の個人情報の漏洩という事故が発生いたしました。対象となった方々に深くおわび申し上げるとともに、電子サービスに対する区民からの信頼を損なうことになりましたことを重ねておわび申し上げます」。記者会見の冒頭、足立区はこう陳謝した。 富士通Japan製コンビニ交付サービスを巡っては、2023年3月にも横浜市で別人の住民票を誤発行するトラブルを起こしていたが、今回の事象は新たに発覚した別の不具

    足立区でも住民票を誤発行、富士通Japanのコンビニ交付サービスで「別不具合」発覚
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    nanoha3 2023/05/04
  • 情報流出につながるOneDriveの「予期せぬ同期」、無効化するとファイルが消える?

    OneDriveはバックアップ機能によって、複数のパソコン間で利用者が予期しないファイルの同期が起こる。 初期状態ではサインインと同時にOneDriveのバックアップ機能がオンになっているため、クラウドを介して複数のパソコン間で同じファイルが同期される。仮に、自宅のパソコンが職場のパソコンと同期されたとすると、職場の機密性の高い文書ファイルなどが自宅のパソコンに表示されてしまうのだ(図1)。 図1 デスクトップ画面や「ドキュメント」「ピクチャ」フォルダーに別のパソコンで作成したファイルが表示されることがある。これはOneDriveのバックアップ機能がオンになり、同期が実行されたことが原因だ。OneDriveは初期設定でバックアップ機能がオンになっている。別のパソコンのファイルを表示させたくないなら、バックアップ機能をオフにして同期を無効化する 会社パソコンのファイルが表示? クラウドの同期

    情報流出につながるOneDriveの「予期せぬ同期」、無効化するとファイルが消える?
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    nanoha3 2023/02/04
  • 東芝がヒートパイプ冷却の小型原子炉、20年間燃料交換要らず

    東芝エネルギーシステムズ(東芝ESS、川崎市)が小型原子炉「MoveluX(ムーブルクス)」の開発を進めている(図1)。いわゆる小型モジュール炉(SMR)の一種で、主要部品は海上コンテナわずか2個分の体積に収まる。小型かつ高温を取り出せるのが特徴で、建設地の選択肢が広がる他、燃料交換なしで長期間運転できる。へき地における電源や水素製造の熱源としての利用を想定する。 「あらゆる場所で利用可能な高効率原子力電池」――。東芝ESS磯子エンジニアリングセンター原子力先端システム設計部エキスパートの浅野和仁氏は、同原子炉についてこう説明する。その仕組みや構造は、原子力発電所で主流の大型軽水炉と比べて、大きく異なるという。 MoveluXでは、高さ6×直径2.5mの原子炉容器(RV:Reactor Vessel)をコンクリート製の地下室に配置し、発電設備を地上に置く。燃料交換なしで約20年間稼働させる

    東芝がヒートパイプ冷却の小型原子炉、20年間燃料交換要らず
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    nanoha3 2022/12/17
  • がらりと変わったiPhone 14の内部構造、「修理する権利」を意識か

    「おお、なんだこれは。これまでとぜんぜん違うじゃないか」――。毎年、新型「iPhone」の分解に立ち会ってきた記者が驚きの声を上げた。米Apple(アップル)が2022年9月16日に発売した「iPhone 14」のディスプレー部をこじ開けると、これまで見たこともないような濃紺色の金属プレートが全面を覆っていたからだ(図1)。 2021年に発売された「iPhone 13」シリーズまでは、ディスプレー部を開けるとすぐに、メイン基板やLi(リチウム)イオン2次電池などの主要部品が姿を見せた(図2)。ところが、iPhone 14では、ディスプレー部を開けても金属プレートが見えるだけだったのである。

    がらりと変わったiPhone 14の内部構造、「修理する権利」を意識か
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    nanoha3 2022/09/17
  • IBMの主力事業がサービスから製品に回帰、1990年代後半の姿に戻る

    「直近の業績を見ると1990年代後半のビッグブルーに戻りつつある」。日IBMの営業だったあるOBは米IBMの第2四半期(2022年4~6月期)および上半期(1~6月期)の決算をこう評する。 上半期の売上高構成比はソフトウエアが40%、コンサルティング(サービス)が32%、インフラストラクチャー(ハードウエア)が25%。つまり製品が65%を占めた。マネージドサービスとアウトソーシングを2021年11月、米キンドリルに分離した結果である。

    IBMの主力事業がサービスから製品に回帰、1990年代後半の姿に戻る
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    nanoha3 2022/08/17
  • 文化シヤッターのシステム開発頓挫で、日本IBMが19.8億円の賠償を命ぜられた理由

    システム開発の頓挫を巡る、文化シヤッターと日IBMとの間の裁判で、東京地方裁判所は日IBM側に19億8000万円の支払いを命じた。米セールスフォースのPaaSを用いた販売管理システムの構築を目指し、2015年に始めた開発プロジェクトだったが、2017年にストップしていた。東京地裁は開発失敗の原因をどう認定したのか。裁判記録をもとに読み解く。 文化シヤッターが、20年以上前から使用していた販売管理システムを刷新するプロジェクト格的に始動させたのは2015年1月のことだ。日IBMに提案依頼書(RFP)の作成を委託。そのRFPを基に複数ベンダーから提案を受けた上で、日IBMを開発委託先として選定した。 日IBMの提案はシステム構築に米セールスフォースのPaaS(プラットフォーム・アズ・ア・サービス)である「Salesforce1 Platform」を用いるものだった。RFPでは標準

    文化シヤッターのシステム開発頓挫で、日本IBMが19.8億円の賠償を命ぜられた理由
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    nanoha3 2022/07/29
  • 開館後間もなく「見えない」とクレーム噴出、東京建物 Brillia HALLが座席改修へ

    2019年11月に開館し、その直後の12月にはSNS(交流サイト)などで「舞台が見えない」といったクレームが噴出していた東京建物 Brillia HALL(豊島区立芸術文化劇場)。所有者の東京都豊島区は22年7月5日、視認性を高めるために座席の一部を改修すると発表した。座席の改修設計・施工は、同ホールの設計・施工を手掛けた鹿島が担当する予定だ。

    開館後間もなく「見えない」とクレーム噴出、東京建物 Brillia HALLが座席改修へ
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    nanoha3 2022/07/14
  • パナのLEDスタンドで異常発熱、原因はICの静電破壊

    2022年1月、LEDデスクスタンド(以下LEDスタンド)を使っていたユーザーから、プラスチック樹脂のベース(台座部分)の一部が高温で溶けて変形し、置いてあった畳が焦げたとの連絡が、製造元のパナソニックに入った。 その後、同年2~3月にかけてやはり同じ製品のベースの一部が溶ける事故が立て続けに3件発生。同社が調査したところ、静電気を帯びたユーザーが金属めっき部分に触れた際に、静電気が製品内部の回路基板へと伝わり、集積回路(IC)が故障したために発熱したとの結論に至った。同社は、同年5月16日に当該製品のリコールを発表した(図1)。 ベース(台座)の底部分が発熱して溶けた。写真はホワイト仕上げの「SQ-LD420-W」。ダークグレーメタリック仕上げの「SQ-LD420-K」と合わせて約3.9万台がリコール対象となった。(写真:パナソニックの写真を基に日経クロステックが加工) 詳細は後述するが

    パナのLEDスタンドで異常発熱、原因はICの静電破壊
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    nanoha3 2022/07/13