好評放送中のTVアニメ『異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術』。アニメイトタイムズでは、この作品の魅力を伝えるべく、スタッフ&キャストのインタビュー連載記事を毎週放送後に掲載しています。7話の放送直後となる今回は監督の村野佑太さんに登場していただき、アニメ化についてのこだわりを聞きました。 ラノベの印象を覆されたすごくストレートな作品 ――原作を読まれたときの感想を教えてください。 村野佑太さん(以下、村野):実はラノベって全く読んだことがなくて、言ってしまうと少し偏見もあったんです。最近のは少し奇をてらいすぎている作品が多いんじゃないかとか。 でも、今回この作品を読んだときに、僕のイメージとは全然違っていて、すごくストレートな作品だなという印象がありました。 気をてらって目立とうとするのではなく、原作者のむらさき先生が単純に面白いと思うことをそのままぶつけている作品だと思ったので、自分がもしア
![『異世界魔王』監督が語る7話で触れられた「俺TUEE系」ラノベのタブーとは | アニメイトタイムズ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/dd66f6b5bffb21375d6eb84fdae1d0293f4ef0c0/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimg2.animatetimes.com%2F2018%2F08%2F5f3b3095894bc_c86a0ded0c47c48763ec3fa89e5738bc-e1597714598677.jpg)