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ブックマーク / d.hatena.ne.jp/koujirou6218 (2)

  • ロードバランサーを構築するまで〜基本編〜 - 新卒インフラエンジニア2年目

    ある程度の規模になると複数台サーバを準備し負荷を分散させる必要があります。 負荷を分散させると一概に言っても様々な方法があるので紹介したいと思います。 ロードバランサー(LB) 負荷分散を行うための製品がLBです。 LBには負荷分散以外に次のような機能を持っていることが多いです。 SSLアクセレーション データ圧縮 キャッシュ フィルタリング LBは多機能かつ高性能ではありますが、非常に高価な製品です。(400万〜) 通常であれば冗長化なども必要なので数千万という単位の費用がかかります。 DNSラウンドロビン 1つのドメインに対して複数のIPを割り当てる事で負荷を分散します。 メリット 負荷分散する上でもっとも簡単かつ安価にできる ネットワーク的に離れたサーバにも分散できる DNSサーバのみで動作する デメリット グローバルIPをサーバの数だけ準備する必要がある 複数のサーバに対して均等に

  • LVSを利用したロードバランサーの構築方法 - 新卒インフラエンジニア2年目

    前回はロードバランサー(LB)について書きましたが今回は実際にLVSを用いてLBを構築してみます。 LVSの仕組み LVSについては前回の記事で紹介しましたが、Linuxを高パフォーマンス、高可用性(HA)を持つサーバを作るプロジェクトや機能です。 準備 VMwareでゲストを3つ作る。 LVS WEB01(ApacheなどのWEBサーバを導入しててください) WEB02(ApacheなどのWEBサーバを導入しててください) LVSにはネットワークアダプターを2つにしてください。 片方はNATかブリッジ、もう片方はホストオンリー。 WEB01/WEB02に関してはネットワークアダプターは1つで、ホストオンリーにしてください。 OS LVSはOSのkernelバージョンに影響します。 2.6以上であれば基的に問題ありません。(標準では2.4 2.6に導入されています) kernelバージョ

    LVSを利用したロードバランサーの構築方法 - 新卒インフラエンジニア2年目
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