すみません、同じ話を三度書きます。(第1稿/第2稿) mala さんの記事の趣旨は、時代に取り残されている人々を啓蒙していくべきだ、ということでした。その論拠は、自サイトでは RSS の閲覧数が HTML 文書の閲覧数の10倍になっている、コメント欄への書き込みの100倍、はてなブックマークでコメントされている事実です。つまり閲覧者にとって、HTML 文書を見るより RSS を購読する方がよいのであり、コメント欄を使うよりソーシャルブックマークで公開コメントをつける方が気楽なのだ、と mala さんは解釈したのです。 ところが現在もまだ、RSS を提供していない著名な個人ニュースサイトが、国内随一のソーシャルブックマークサービスの20倍以上のアクセス流出力を持っています。この矛盾はなぜ生じるか? mala さんは、個人ニュースサイト管理人が(おそらくはその影響力を保持し続けるために)RSS