Adrian Kingsley-Hughes (Special to ZDNET.com) 翻訳校正: 川村インターナショナル 2014-06-03 15:11 AppleはWWDC 2014の基調講演で、「Swift」という新たなプログラミング言語を開発者に披露した。この新プログラミング言語について知っておくべき10のことを紹介する。 Swiftは「Objective-C without the C」:Appleはこの新言語を「高速で現代的、安全でインタラクティブ」なプログラミング言語だと宣伝している。その裏にある意図は(WWDC 2014基調講演の発表内容から考えると)、アプリの開発をこれまで以上に簡単にすることのようだ。 iOSとOS Xに対応:Swiftは「iOS」デバイス向けアプリを作成するためだけの言語ではなく、開発者はSwiftを使って「OS X」向けのアプリも作成できる。
Appleが毎年6月に開催している開発者向けカンファレンス、Worldwide Developers Conference 2014(WWDC 2014)が現地時間の6月2日に始まった。アプリ開発に必要な、最新のOSに関するさまざまなセッションはNDA(秘密保持契約)ベースで行われるため取材することができないが、その幕開けに開催される基調講演では、例年その年の後半へ向けてAppleが作ろうとしている世界が垣間見える重要な発表が行われる。 2014年のWWDCでは、切り立った崖を背景にした「X」のバナーと、水中の光景を想像させる背景の「8」と書かれたバナーが会場に掲出されていたことから、Mac向けに「Mac OS X」、iPhoneやiPad向けに「iOS 8」が発表されることは確実視されていたが、基調講演の冒頭で、この2つを大きくフィーチャーすることが明らかにされた。 OS Xの新バージョ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く