2016年の第24回参議院議員通常選挙には比例区2名、選挙区8名の10名が擁立された[20]。比例区からは2年前の総選挙と同じく佐野と本藤が[21]、選挙区では北海道、東京都、神奈川県、大阪府、熊本県で立候補し(東京都のみ4名、他道府県は各1名)、佐野の親族、知人、佐野の経営する会社幹部などで占められた。供託金3,600万円は佐野が自費で党に貸す形で賄われた[22]。 佐野にとっては初めての全国進出となったため、6人区の東京都選挙区には公営掲示場の選挙ポスター貼りを使った知名度浸透を目的として4人を擁立した。ポスターの並び順は立候補受付の届け出順で決まり、公示日の受付開始前に複数の立候補者が届け出た場合は抽選で順番を決めるため、抽選の終了後に4人の候補が続けて届け出ることによってポスターの並び順を4人分連続して確保した[23]。ポスターは候補者名を一切出さず政治団体名「支持政党なし」を全面
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く