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  • 明朝のロケット操縦士ワン・フー氏の謎

    轟音と煙とともに消えた男 〔略〕一五〇〇年ごろの中国。時は明王朝。人類初の宇宙旅行を企てた男がいた。竹製の特別あつらえの椅子に端然と腰掛けた男、その名は王冨[ワンフー]、明の高級官吏である。椅子の後ろには四七基の火薬ロケットがノズルをそろえ、凧が二つ、椅子を引っ張りあげている。四七人の苦力[クーリー]が一基ずつ、ロケットの導火線にマッチで火をつける。 「バーン!」 耳をつんざくような爆発音、つづいてモウモウたる煙。煙が晴れたとき、哀れな王冨の姿は残っていなかった。ただ淋しく、粉々になった椅子の残骸が王冨の運命を物語っていた。急いで駆け寄った人々はつぶやいた。 「ああ、王冨さんは天国へ行っちゃった」 王冨がニュートン力学をマスターしていれば、天国へ到着するのは早くて六、七分後と見積もっていただろうが、彼はたぶんその予定よりもかなり早めに天国に着いたにちがいない。それにしても、戦争の道具として

    naohiko7
    naohiko7 2015/05/24
    明朝のロケット操縦士ワン・フー氏の謎。椅子にロケットをつけて爆死、という話はおそらく架空の人物について書かれた話であろうとの説。
  • Socks Puller

    naohiko7
    naohiko7 2014/04/27
    「靴下履き機」はえ叩きとスリッパで作る工作。ぎっくり腰の人に良さそう。
  • 世界のロボット

    元々大きな機械が好きで、仕事で携わったものも比較的大きなロボットが多かったです。それもあって油圧駆動などの大きなロボットに興味を引かれます。超大型の人型重作業ロボットが動き回るのは夢の中だけでしょうか? 現実のロボットの世界は、実用になり、世のためになるものが中々出てこないのでじれったいですが、例えローテクであっても自分の信条である「Simple is Best」を念頭に、世に認められ、貢献するロボットを作って行きたいです。産業用(生産用)以外に、そろそろいい加減に、実用ベースのロボットが普通に見受けられるようになって欲しいものです。そういう観点でのお気に入り、あるいは世に知られたものを集めてみました。あくまでとんぺいのプライベート上の好みの反映ですのでご承知置きください。(最終更新:2008/9) 6脚林業用ロボット フィンランドのPlustech社(林業関係で有名なTimberj

    naohiko7
    naohiko7 2014/01/04
    ニュース記事「パナソニック、パワードスーツを世界初量産化」は写真がわかりづらいけど、このページ上3分の1あたりの、アクティブリンク社のこれだろうな。きっと。応援したい。
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