普段ファイルを捨てるのに何気なく使うWindowsの「ごみ箱」。今回はこのごみ箱に関連する4つのTipsをご紹介しよう。 普段ファイルを捨てるのに何気なく使うWindowsの「ごみ箱」。だが、大きな容量のファイルを捨てるとき、「ごみ箱に対して大きすぎます。完全に削除しますか」などと言われてドッキリすることはないだろうか。 この“問題”はごみ箱の容量を調整することである程度解決できる。ごみ箱を右クリックして「プロパティ」を選ぶと、通常はHDDの10%程度に設定されている容量を変えられる。この容量を増やせば、大きなファイルを捨てるときにもいきなり完全削除しなくてすむ――というわけだ。ただし、「ある程度解決できる」と書いたのは理由がある。実はごみ箱の容量には上限があるのだ。 たとえば筆者が愛用するThinkPad X41の場合、実利用できるHDD容量が32.7Gバイト程度なのでごみ箱の容量はデフ