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ブックマーク / satoshi.blogs.com (2)

  • 甘すぎる上場基準の話

    ここ数年、年間のIPO企業は200社近いが、そのうち投資できる企業はせいぜい20社程度だ。問題のある企業が株式公開されて、その後株価が急落することで多くの投資家は損を受けてきた。...実力がないのに創業者利益だけを追求する企業、IPOの実績を積みたい証券会社、IPO企業の数を競う新興市場、これらが一体となってパブリック企業たる資格がないような企業を公開させている【インタビュー:日に新興株式市場は一つでいい=JPモルガン・アセット 太田氏 | Reutersより引用】 日の甘すぎる上場基準を見ていてどうも納得できないと感じていたのは私だけではないはずだが(「21世紀の錬金術:Web2.0バブルで一儲けする方法」参照)、こうやって専門家の口からはっきりと指摘してもらえるととてもすっきりする。 日にはもともと「株で儲けようなんて欲の皮の突っ張った奴が損をしても同情することはない」という発想

  • 21世紀の錬金術:Web2.0バブルで一儲けする方法

    【材料】 ・小さな学生ベンチャー。東大・京大などの有名校の理学部・工学部の卒業生が集まって作った10人程度の企業。売り上げどころかビジネスプランすらちゃんと描けていないが、そこそこの技術力とハングリー精神だけはある、というタイプがベスト。資金は少ない方が良く、VCからの資金調達前でなければならない。 ・3~4億円程度の資金 ・欲の皮のつっぱった証券会社へのコネ 【レシピ】 1.まずは、顧客としてこのベンチャー企業にアプローチする。ビジネスプランもろくに持たないベンチャー企業の場合、とりあえずは「開発の下請け」でも何でもやって売り上げを立てなければならないので、その弱みを突く。Web2.0っぽいものならブログでもSNSでも何でも良いので、とりあえずシステム構築を発注する。この段階での発注額は二~三千万円ぐらいに抑えておくが、それでもこの会社にとっては「最大の顧客」となるはず。 2.その会社

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