2011年3月30日のブックマーク (3件)

  • team nakagawa : 放射線がカラダに与える「確率的影響」と「確定的影響」

    放射線が生物に与える影響には、「確率的影響」と「確定的影響」があります。「確率的影響」は、ズバリ、「発がん」のことです。放射線による発がんは、がんの発生に関わる遺伝子(DNA)が放射線により障害を受けることで起こります。(注1) 注1: 確率的影響には遺伝的影響(子孫に対する影響)も含まれます。しかし、これは動物実験で認められたことがあるものの、原爆被爆者を中心とした長年の詳細な研究にも関わらず、ヒトでは認められたことがありません。 「確率的影響」=「発がん」が起こる確率は、ごくわずかな量の被ばくであっても上昇し、被ばくした放射線の量に応じて増加すると考えられています。これ以下の線量であれば、大丈夫という“境目”=「しきい値(閾値)」がないのです。しかし、実効線量で100~150mSv(ミリシーベルト)未満の放射線被ばく(蓄積)では、発がんの確率が増すかどうか、はっきりした証拠はありません

    team nakagawa : 放射線がカラダに与える「確率的影響」と「確定的影響」
    naokigwin
    naokigwin 2011/03/30
    「「確率的影響」~これ以下の線量であれば、大丈夫という“境目”=「しきい値(閾値)」がない~私たちが心配すべきは、「確率的影響」つまり、発がんリスクの上昇」
  • NEWSポストセブン|原発冷却作業参加の下請け企業作業員「行ってすぐ後悔した」

    福島原発の冷却作業には、東電の下請け企業の職員も参加している。冷却作業に参加した作業員によれば、地震直後の2~3日は徹夜での交代体制で、事もビスケットとペットボトルの水など、ろくなものがなかったという。水が止まり、シャワーも浴びることができないなか、みなの口癖は「頭かゆいな」だった。厳しい状況下で、彼はなぜこんな危険な仕事を引き受けたのか。 「僕たちは下請けなので復旧作業がどう進められているか詳しくはわかりません。作業員は僕のように下請け会社で受けたり、個人で受けたり、様々な形で募集が広く行なわれています。 高額な報酬に心が動いたのは確かです。でも、今後の仕事のことや人間関係などを秤にかけて……特に人集めに必死だった社長の説得に押し切られて……でも、行ってすぐに後悔しました。正直、この件についてはもうこれ以上話したくないです。これは口止めされているからというだけではない。もしかしたら、将

    NEWSポストセブン|原発冷却作業参加の下請け企業作業員「行ってすぐ後悔した」
    naokigwin
    naokigwin 2011/03/30
  • 【放射能漏れ】放射能検査「追いつかない」 全国から依頼 日本分析センター  - MSN産経ニュース

    東日大震災の影響による東京電力福島第1原子力発電所の事故を受けて、千葉市稲毛区にある日分析センターでは、水道水や野菜の放射性物質の測定のため、職員が休日なしの20時間労働に励んでいる。同センターの担当者は「センター35年の歴史のなかで、いまが一番忙しい」と悲鳴にも似た声を上げている。 19日に暫定基準値以上の放射性物質が茨城県の野菜や、福島県の原乳から検出され、22日に東京都の浄水場で放射性物質が検出された。それ以来、全国の市町村から水や野菜が持ち込まれ、目の回るような忙しさだ。平時の測定依頼件数は1日あたり平均4、5件程度。それが200~300件と一気に跳ね上がった。あまりにも多い測定依頼に、同センターは測定の新規引き受けを一旦休止した。担当者は「次から次へと依頼が舞い込み、とてもじゃないが追いつかない」と話す。 稼働している測定装置は15台で、測定に携わる職員は10人。通常なら当日

    naokigwin
    naokigwin 2011/03/30
    「(日本分析センターは)通常なら当日に出る測定結果の報告を、1週間ほど待ってもらっている状況だ。」←上杉さん質問するならこのぐらいの情報は集めとけよ。