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[ワールドサッカーキング 2012.04.05(No.210)掲載] 優勝への道をまい進するレアル・マドリードだが、最近の調査では、“国教”と言われたほどの人気の下落が明らかになっている。指揮官の傍若無人な言動が選手にも広がり、もはや“レアル”の気品すらも失われている。彼らが自分たちの過ちに気づく日は来るのだろうか。現地記者が“レアルの凋落”を語る。 Text by Andrea De Benedetti, Translation by Minato TAKAYAMA ■スペインで起きた大きな逆転劇 最近、スペインサッカー界では大きな逆転劇があった。スペイン紙『アス』と市場戦略を研究する団体「IKERFEL」が実施した調査により、史上初めて人気の面でバルセロナがレアル・マドリードを上回ったことが判明したのである。スペイン人の約44パーセントがバルサを、そして37パーセントがマドリーを
なでしこジャパンはこの日も守備が機能し、米国と拮抗。引き分けも、好ゲームを演じた【Getty Images】 善戦の引き分けをたたえるか、勝ち切れなかった詰めの甘さを嘆くか――。 サッカーの日本女子代表“なでしこジャパン”は、ロンドン五輪の前哨戦となったキリンチャレンジカップ・米国戦で1−1と引き分けた。この試合は、なでしこジャパンにとって、女子ワールドカップ(W杯)を制覇して以来初となる、日本国内での国際Aマッチだった。ユアテックスタジアム仙台に詰めかけた観客は15,159人。好勝負に喝采を送ったファンも多いことだろうと想像するが、戦った当事者たちは、この試合を一体どのように受け止めているのだろうか。 結果は先述した通り、1−1のドロー。シュート数8本、枠内シュート数3本も両チーム同数で、まさに拮抗(きっこう)したゲームとなった。1986年の初対戦以来、25戦勝ち星のなかった対米国戦
3/30に公表された家計調査の結果には、うれしくなったね。もちろん、うるう年の影響で上ブレしていることは承知しているが、それを勘案しても順調だ。消費項目別でみても、3%を超えるものが多く、不調なものは、地デジの反動など理由が明確だ。販売側の統計も良いし、消費者物価もデフレが縮小しているという、裏側の証拠もある。統計局は、うるう年の季節調整も試算しているようだから、参考値として出してほしかった。 さて、なぜ内需が好調なのだろうか。それは緊縮財政をやめたからである。2010年度には、14兆円の緊縮を試みて、後半に景気を失速させ、2011年度は、震災のショックがあったのに、阪神の教訓を無視し、実行ベースでは前年度より緊縮ぎみの財政運営を行った。それがここに来て一服しているのである。 むろん、歴史というのは、さまざまなことが起こるから、原因を特定するのは難しい。たぶん、日銀がインフレターゲットを導
政治ブログランキング、いつもクリックありがとうございます! 1ヶ月以上前ですが、日経ビジネスでこんな刺激的な特集をやってました 【資産逃避 日本を見限る個人マネー】 その特集にあたって、巻頭の「編集長の視点」 「日本の国債は9割以上が国内で消化されているから大丈夫」。 ソブリンリスク(国家の信用危機)の話題になると、決まって出てくるこの論理。しかし、国内投資家はどれほど日本に対して忠義心があるのでしょう。 今の財政状況は、親(国家)が子供(国民)に借金しているようなもの。親が他人(外国人投資家)から借金している欧州債務危機などとは次元がことなる。「日本は大丈夫」論を家族に例えれば、こんな理屈になるのでしょう。しかし、浪費を続ける親に、子供が愛想を尽かしたら、その前提は崩れます。 (後略) 私は日経ビジネスは好きで、定期購読で10年くらい買っておりますが、まあ、この手の財政破綻論的な内容は私
[TAF2012]アニメ評論家の氷川竜介氏が社会の変化とアニメビジネスの因果関係をひもとく。TAF2012シンポジウム「アニメビジネスの50年」レポート ライター:大陸新秩序 2012年3月22日,東京ビッグサイトにて開催された「東京国際アニメフェア2012」にて,シンポジウム「アニメビジネスの50年」が催された。 このシンポジウムのプレゼンターは,日本動画協会データベースワーキング 座長/ビデオマーケット 取締役の増田弘道氏と,アニメ・特撮評論家の氷川竜介氏。内容は,日本で初めての30分テレビアニメとなった「鉄腕アトム」の放映開始(1963年)から,現在に至るまでの約50年間のアニメビジネスの歴史を,両氏が社会の変化を交えて振り返るというもの。 増田弘道氏 氷川竜介氏 なお,氷川氏はこのシンポジウムの前提として,テレビアニメを成立させたのは「鉄腕アトム」であるとしたが,アニメビジネスの起
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