2013年11月27日のブックマーク (2件)

  • 成功事例には興味がない - 勘と経験と読経

    むかし会社の先輩からこんな事を言われて、とても共感した。「成功体験は共有する意味があまりない。なぜなら、成功原因がなにかなんて、わからないから」。ソフトウェア開発の世界では沢山の「成功事例」が発表されている。個人の情報発信が発達して、沢山の「成功」が世に溢れる。当に大切な「失敗談」はどこにいけば知れるのだろうか。 成功要因は一般化できない。 ソフトウェア開発が成功したとして、その成功要因を特定して一般化することは難しい。新たな方法論の適用があったかもしれないが、じつは柔軟性の高いプロジェクトオーナーその人が成功の理由で、方法論は真の成功要因ではなかったかもしれない。もしくは、たった一人の献身的なエンジニアの働きが戦況を変えたのかもしれない。成功は、実力だけではなく幸運の賜物である。同じソフトウェア開発プロジェクトは二つとない。まったく同じように振る舞っても、成功を繰り返すことはできない。

    成功事例には興味がない - 勘と経験と読経
    naokis1
    naokis1 2013/11/27
  • 【書評】『男を維持する「精子力」』~まじめな男性不妊の本 : なおきのブログ

    これまた『おっぱいの科学』と同様に、誤解を招きかねないタイトルのですが、やはり『おっぱいの科学』と同様に、まじめな医学啓発書だということを、まず申し上げねばなりません。 不妊症はとかく女性の問題だと思われがちですが、実は不妊の原因は男女半々だということをご存知でしたか?恥ずかしながら、わたくしは知りませんでした。 女性の不妊に関するはたくさんあるのに、男性の不妊に関するはほとんどありません。また、あらぬ誤解・都市伝説も蔓延しています。だから、まじめに啓発書が必要です。 筆者の言葉を引用します。 不妊症の原因は女性因子・男子因子が半々に存在する中で、男性不妊について書かれた一般書は数冊に過ぎず、正しい十分な情報が、患者さんの目に触れられない一方で、男性の下半身に関する誤解や都市伝説が蔓延していることを痛感し、書を執筆しようと思い立った。 患者さんから、インターネットから得た情報をプリ

    【書評】『男を維持する「精子力」』~まじめな男性不妊の本 : なおきのブログ
    naokis1
    naokis1 2013/11/27
    誤解を招きかねないタイトルの本ですが、まじめな医学啓発書だということを、まず申し上げねばなりません。