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ブックマーク / dailyportalz.jp (53)

  • フクロウカフェがかなり来てる

    昨年の暮れに自宅近くをふらふらと散歩していたら、なにかこう、すごいものが「バサバサ」と激しく視界の端をかすめたような気がした。 で、あわてて戻ってきて確認したら、タカがいた。あと、そのすぐ近くでコーヒーを飲みながらフクロウを撫でてる人もいた。 何を言ってるのか分からないかも知れないが、とにかくそういうお店が出来たらしい。 1973年京都生まれ。色物文具愛好家、文具ライター。小学生の頃、勉強も運動も見た目も普通の人間がクラスでちやほやされるにはどうすれば良いかを考え抜いた結果「面白い文具を自慢する」という結論に辿り着き、そのまま今に至る。(動画インタビュー) 前の記事:忍法パノラマ分身の術 > 個人サイト イロブン Twittertech_k

  • このきび団子だったら家来になる

    東京生まれ、神奈川、埼玉育ち、東京在住。Web制作をしたり小さなバーで主に生ビールを出したりしていたが、流れ流れてデイリーポータルZの編集部員に。趣味はEDMとFX。(動画インタビュー) 前の記事:きなこねじりブームの謎に迫る > 個人サイト まばたきをする体 Twitter @eatmorecakes まずは改めて「桃太郎」だ。我が家には1冊だけ絵がある。子どもにとお下がりをいただいたものだ。 “でかい桃が川上から流れて”き、しかも“その桃から男児が飛び出す”という考えられない開始早々からの畳みかけ、”鬼をこらしめるために動物を団子で手なずける”という意外すぎる展開など、一旦座って静かに読むと驚きのエピソードの連続で構成されている。

    naomi-o2
    naomi-o2 2012/11/08
    桃から生まれない?!
  • 年に1度だけ開かれるエスカレーターの総本山に行ってきた

    1984年うまれ、石川県金沢市出身。邪道と言われることの多い人生です。東京とエスカレーターと高架橋脚を愛しています。 前の記事:一寸法師スタイルで、東京・横浜の川をゆく > 個人サイト 東京エスカレーター 高架橋脚ファンクラブ それは、ロイズ保険組合のロンドン社ビル。 エレベーターやエスカレーター、柱、配管など、来内側に隠されるものを全部主役にして表に出した、「現代ゴシック」といわれたりする建築物だ。設計者は、私が親エスカレーター派建築家としてマークしているリチャード・ロジャースだが、彼のことはちょっとあとで話そう。 まずとにかく見ていただきたい、これだ!

  • 服に柄を描くならゲルインクボールペン

    1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:ピーナツはかなり何にでも合う

  • 雑草の実で作ったお粥がうまかった

    オート麦は、グラノーラやオートミールの原料の穀物だ。 このオート麦が、メジャーな雑草であるカラスムギと非常に近い植物だと最近知った。きっと昔の人が作物になるように、懸命に改良したんだろう。 じゃあ、はじめにべられていた野生のカラスムギってどんな味だったのか。 カラスムギでオートミールを作り、お粥にしてみた。

  • 世にも珍しい笑うハニワ :: デイリーポータルZ

    埼玉県庄市のハニワがものすごく笑っている。 「見る人によっては、笑っているように見える」とかそういうレベルじゃない。全力で笑っている。 なんでそんなに笑っているんだ。なんで昔の人はこんなハニワを作っちゃったんだ。 いろいろ思うところはあるのだが、とりあえず笑っているハニワを見て欲しい。 (斎藤 充博)

    naomi-o2
    naomi-o2 2011/05/20
    大和人(?)もニコニコしながら作ったんだろうと思うと和む。
  • なんちゃってカラスミの作り方 :: デイリーポータルZ

    我が家では「なんちゃってカラスミ」なる物を時々作ります。見た目や味の感じが高級珍味として知られるカラスミに結構似ているのです。だから酒に凄く合います。そして、値段も安いのです。 今回は、そんな安くて高級珍味のようにうまい「なんちゃってカラスミ」の作り方を紹介します。 (馬場 吉成) 正解は右側 カラスミになんとなく似ているがカラスミではない「なんちゃってカラスミ」の作り方を説明する前に、物のカラスミを見ていただきましょう。こちらです。

  • 米を麦芽で発酵させたうまい飲み物 :: デイリーポータルZ

    韓国に「シッケ」という飲み物があるそうです。なんでも、米を麦芽で発酵させて作る飲み物らしい。 米、麦芽、発酵なんて言葉を聞くと、反射的に日酒、ビールといった魅惑的な言葉を思い出します。これは実に気になる存在です。飲んでみなくては! ということで、入手してきました。 (馬場 吉成) 残念ながらアルコールは入っていない シッケは韓国に古くからある発酵飲料。麦芽から搾り出した液で米のデンプンを発酵させて作る甘い飲み物です。日の甘酒に似ています。甘酒は麹菌の働きにより甘くなるのに対し、シッケは麦芽に含まれるアミラーゼ酵素の働きにより甘くなります。酒の酵母は入らないので、残念ながら(?) 甘酒と同様にアルコールは入っていません。 旧正月やお祭りの時などに飲まれたり、後にデザートとして飲まれたりする事が多いそうです。

  • ピクルスの新ジャンルを開拓したい :: デイリーポータルZ

    ピクルスといえばキュウリやニンジンなどがポピュラーだが、一般的にピクルスにはしない材をピクルスにしてみたらそこに発見はあるだろうか。 ピクルス界のダークホースを見つけたくて、漬けまくってみた。 (ほそいあや)

  • 麹と塩と水で作る凄いうまい調味料 :: デイリーポータルZ

    現在我が家で大ヒット中の調味料が有ります。それは「塩麹(しおこうじ)」。麹と塩と水と混ぜて熟成発酵させた物です。 作るのが簡単で、色々な用途があります。しかも材料費が安い。今回はこの塩麹の素晴しさをお伝えしたいと思います。 全体的に料理か酒の映像なので、事前の空腹時に読む場合はご注意ください。 (馬場 吉成)

  • デイリーポータルZ:プロに教わる超美味しい家ケーキのコツ

    ケーキが好きだ。 ふわふわのスポンジと甘いクリーム。小学生の頃、誕生日になると丸い(ホール)ケーキがテーブルの上に鎮座して、嬉しくてたまらなかった。 それは今でも変わらない。ケーキが大好きなのだ。しかし、買うと高い。丸いのを買おうと思うと平気で数千円はする。そんなお金はない。でも、べたい。 じゃ、家で作ればいいじゃん! と思いついた。ケーキの原価は安いとケーキを作るプロであるパティシエが言っていた。問題は僕にケーキを作る知識が無いことだ。じゃ、教わればいいんだ! という事で、パティシエに家で作るケーキのコツを教わることにした。 (地主 恵亮) 家ケーキの限界 素人でも簡単に家で作れるケーキを学ぶべく、ケーキ作りのプロであるパティシエを僕の家に招いた。 僕は男の一人暮らし。 料理趣味というわけでもないので、特別な道具はない。そんな状態でも作れるケーキを教えてくれとパティシエには頼んでおい

  • 珍書・奇書を出し続ける出版社 :: デイリーポータルZ

    月にいちど、「おまかせ書店」という企画をUSTREAMで実施している。 「1000円で仕事に役立つ」や「2000円以内で彼女が家に来たときにテーブルの上にあるとかっこいい」などのリクエストに応じてを送る企画だ。立川にあるオリオン書房ノルテ店を閉店後借りて行っている。 ちょっと狙って変わったを選んだりするのだが、そうすると特定の出版社ばかりになることに気づいた。 国書刊行会という出版社だ。 (林 雄司) 変わったを選ぶとたいてい国書刊行会 11月のUSTREAMできちんと紹介したのは20冊程度なのだが、そのうち3冊が国書刊行会のだった。約1/6が国書刊行会である。メジャーな出版社をさしおいてこの比率の高さはなんなのか。 オリオン書房はよそで見かけないが多いので買って帰ったり、気になってあとから買うことが多い。そうして買ったを家で見返してみたらやっぱり国書刊行会だった。

    naomi-o2
    naomi-o2 2010/12/14
    「もし社会性のあるオカルト好きの人がいたら社員に応募してください」社会性のないオカルト好きが来ちゃったことがあるんだろうなあ
  • 壊れたカメラで撮る、1/90秒写真 :: デイリーポータルZ

    18歳のとき、父親からもらったものだ。 今はもう、まともに動かない。10年くらい前に突然シャッターが壊れてしまった。 Nikonに聞いたら、修理するための部品がもう無く、修理不能ということで、僕はあきらめてデジカメを買ったのだった。 それ以来、こいつは僕の部屋のインテリアとなっている。

  • ラジカセ改造のススメ :: デイリーポータルZ

    小さいころ、いらなくなった電化製品、壊れた時計とかラジオとか分解してみたことがある人は多いと思う。 大人になって改めてやってみると、自分が昔より賢くなってるのでいろいろ発見もあるし、ちょっとがんばれば改造なんかもできちゃったりする。そうなるともう夢中である。 そんな病気をこじらせて、ラジカセを続々と改造し続けている人に今回は話をきいてきた。作品紹介にかこつけて、分解&改造の楽しみをみなさんに伝えられたらと思います。 (text by 石川 大樹) マッドサイエンティストの集い きっかけは今回だけでもう2回ほど記事にもなってるMake: Tokyo Meting の会場。このサイトでは通りがいいので「DIYのイベント」とか「電子工作のイベント」とか紹介しているが、実のところ平たくいうとマッドサイエンティスト(とその卵)の集いみたいなものである。

  • 美容師に聞く、セルフカット :: デイリーポータルZ

    まだ暑さの残る10月半ばのある夜。 ラーメン屋「けんけん」と、ボクシングの内藤選手が通うジムで(一部の人に)有名な京成線立石駅に、編集部から石川さん、工藤さん(カメラ役)、そしてライターの松さんの3人が降り立った。 私は一人、自転車から降り立った。(隣の駅だから) 何のためにわざわざこの駅に降り立ったのかと言うと、皆で美容室に行く為だ。 自分で自分の髪を切る方法『セルフカット』を習いに。 (小堺 丸子) 皆でセルフカットを習いに セルフカットとは、自分の髪の毛を自分で切る事だ。皆さんも前髪とか一回くらい自分で切った経験があるのではないだろうか。私も昔たまに自分で切っていた。洗面所に新聞紙引いてジョキジョキバッツンと・・・。 大満足!なんて事はもちろん無い。でも考えたら、やり方も道具の使い方もちゃんと知らないでやってたよね・・・ちゃんと教わればソコソコいい感じに出来たんじゃないの? そんな

  • 鶴見線の終点駅めぐり :: デイリーポータルZ

    川崎市の臨海部に、鶴見線というJRの路線が通っている。一見ふつうの通勤電車っぽいけど、路線図を見ると先の方が何かに分岐していて、ちょっと興味深い。 ひとつの路線にこれだけ終点の駅があると、それぞれどんな感じなのか気になったので、特に分岐してる先の方を中心に、見て歩いてきました。 (萩原 雅紀) ふしぎな鶴見線 鶴見線は京浜東北線の鶴見駅から出発して、そのまま真っすぐ突き当たりの扇町駅まで進む線と、途中の浅野駅で分岐する海芝浦支線、そして武蔵白石駅で分岐する大川支線がある。地図ではあともう1、安善駅からも分岐しているけど、これは貨物線なので乗ることはできない。

  • ビー玉転がしのすゝめ :: デイリーポータルZ

    気持ちを落ち着かせる効用 上から下に何かが落ちる様子を眺めることは、人の気持ちを落ち着かせる作用がある。と、どこかで聞いたことがある。 たとえば、雨。 滝。 花や葉っぱが舞落ちる様子。 パチンコに熱中する人が多いのも、そのギャンブル的要素だけでなく、実はカツンカツンと釘にぶつかりながら玉が落ちる様子を見るのがみんな好きだから、というのがたぶんある。 もっとも、パチンコ屋は音がうるさいから私にとっては落ち着ける場所ではないが、もし川のせせらぎが聞こえるような静かなパチンコ屋があったら、それはものすごく落ち着けるスポットかもしれない。 また子供用の玩具においても、カタカタと人形やビー玉が上から下へと落ちてくる仕掛けおもちゃは昔からある定番だ。

  • 『黒ひげ危機一発』を和風に改造 :: デイリーポータルZ

    「『黒ひげ危機一発』の黒ひげを、歌舞伎の『石川五右衛門』にするのはどうか」 こんなアイデアがある方から送られてきた。 樽を釜に、西洋刀を日刀に。なるほど、これは楽しそうだ。 ところで、ある人って誰でしょう? (乙幡 啓子) 妄想つながり 最初に言ってしまうと、「ある方」とはあの歌舞伎スター、市川染五郎氏である! 実は先日東京カルチャーカルチャーで、染五郎氏と文筆家君野倫子氏による「妄想歌舞伎」というイベントがあり、それに私も関わらせていただいた。こりゃいったいどんなご縁なのかというと、私の著書「妄想工作」があることだし「まあひとつ、妄想つながりで行くかー」という、イベントプロデューサーの深い判断があった、というわけなのである。 そのイベントで私は、染五郎氏の妄想を形にする、という大役を任された。それが「五右衛門危機一発」なのだ。さっそく、オモチャ屋で2体取り寄せる。1体は失敗用の控えだ。

    naomi-o2
    naomi-o2 2010/08/25
    染めQで思い出した。ブーツをオレンジ色にしようと思ってたんだった。やらなくちゃ。
  • 夏の和菓子で植物細胞を再現 :: デイリーポータルZ

    これからの季節、「細胞」は透明感があり、見るからに涼しげだ。 水菓子にはぴったりだ。なのでさっそく作ってみたい。御菓子司・乙幡による、謹製「セルごよみ」である。 (乙幡 啓子) 高校では生物選択だった 水菓子にするからには、動物細胞より植物細胞のほうが適している気がする。なんとなく。 ではさっそく、細胞の観察をしてみよう。 学習用の安い顕微鏡がちょうど家にある。雑草からむしってきた葉っぱをプレパラートに載せて、覗いてみた、が。

    naomi-o2
    naomi-o2 2010/06/16
    そうきたか!/細胞壁は笹の葉か何かで作ってもよかったのでは
  • ムーミン谷は素晴らしいところだった :: デイリーポータルZ

    ムーミンというキャラクターがいる。 フィンランドの作家「トーベ・ヤンソン」が書いた童話に出てくるカバのようなキャラクターだ。当はカバではなく妖精で、誰もが一度は見たことがあるキャラクターだろう。 僕はこのムーミンが大好きだ。ムーミンたちが住む「ムーミン谷」があるのならば行ってみたいと切に思っている。温かみがあり、オシャレなムーミンの家などは一度は訪れ、パンなどをムーミンとつつきあいたい考えている。 ムーミンは実在しないのでパンをつつきあうのはムリそうだが、ムーミン谷は当にあるらしい。それも埼玉に。早速、行ってみることにした。 (地主 恵亮) まずはカフェに行く ムーミン谷に出かける前に「ムーミンカフェ」なるもに出かけることにした。東京ドームシティにあるラクーア内にそのカフェはある。来のムーミンなら絶対にいないような場所だ。ムーミンは多分ではあるが、巨人VSロッテ戦に興味は無いだろう。

    naomi-o2
    naomi-o2 2010/06/14
    これはきっと行く