2019年1月2日のブックマーク (3件)

  • ポイント還元の実質的な割引率

    パソコンや家電を売っている大手量販店では、ポイント還元という割引方式が流行しているようだ。最近では還元率がどんどんと増え、一部の商品に限定されるものの、還元率が20%に達している。 このポイント還元という方式は、実際よりも大きく割り引いたように見せる効果がある。そのためか「20%のポイント還元は、20%の割引に等しい」と勘違している人もいるようだ。ここでは、実質的な割引率を明らかにしながら、ポイントの上手な使い方も探ってみよう。 ポイント還元率を100%にすると、面白い結果に ポイント還元が、直接割引(買う価格を直接下げる割引方式)と異なるのを理解するには、ハッキリと差が出る例を示すのが一番だ。というわけで、ポイント還元率が100%の場合を考えてみよう。実際の数値を用いた方が分かりやすいので、商品価格を1000円とする。また、消費税を考慮すると話が少し複雑になるので、消費税は無視して考える

  • SP講座|KANKO!

    大手量販店のビックカメラでは、「100人に1人タダ(無料)キャンペーン」という販促策を頻繁に実施しています。 これは、キャンペーン期間中にビックカメラで買物をした際にレシートに「当たり」が印字されていたら、その場で支払い金額と同額が返金されるというものです(景品表示法の規制によって返金の上限が10万円に設定されています)。 ビッグカメラの店舗のPOSシステムに乱数表のプログラムが組み込まれており、1%の確率で「当たり」が印字される仕組みになっています。この仕組みを利用して、買物客の1%が当選することになります。また、特別なセールの際には、当選率が2%にアップしたキャンペーンが実施されます。 例えば、競合企業のヨドバシカメラが秋葉原に超大型店舗をオープンした2005年9月には、ビックカメラ有楽町店で「50人に1人タダ(無料)キャンペーン」が実施されました。 同様の仕組みのキャンペーンは、全日

    naopontan
    naopontan 2019/01/02
    【守口ブログ 第1回】「100人に1人がタダ」の魅力
  • 自己学習AI「将棋の新しい可能性示す」羽生竜王が評価:朝日新聞デジタル

    ルールを教えた後は自己学習のみで強くなった囲碁、将棋、チェスの人工知能(AI)「AlphaZero(アルファゼロ)」が、人間による従来の型にはまらない斬新なプレースタイルを身につけていることが分かった。棋譜を見た将棋羽生善治竜王(48)も「将棋の新しい可能性を示している」と評価した。開発した英ディープマインド社が7日、米科学誌サイエンスで詳細を公表した。 アルファゼロの最大の特徴は、三つのゲームとも同じプログラムで学習させたことだ。自己対局を繰り返すと、最初はランダムな指し手や打ち手を示すが、勝敗の結果から次第に学び、より有利な手を選ぶようになる。一定の強さに達するまでの学習に要する時間は、チェスは約9時間、将棋は約12時間、囲碁は13日間。それぞれ世界チャンピオンレベルの他のAIを倒すまで強くなったという。従来の人工知能は実戦の棋譜を学習に使っていた。 同社のデミス・ハサビスCEO(最

    自己学習AI「将棋の新しい可能性示す」羽生竜王が評価:朝日新聞デジタル