2019年11月28日のブックマーク (2件)

  • 追悼 “天才”ホーキング博士の複雑すぎた結婚とは? | 文春オンライン

    3月14日に76歳で亡くなったイギリスの物理学者スティーブン・ホーキングは、1942年1月8日に生まれた。ホーキングはしばしば、この日は近代科学の創始者のひとりガリレオ・ガリレイのちょうど300年後の命日だったと、いかにも運命的な巡り合わせのように語りつつ、《もっとも、私の推定ではその日にはだいたい二〇万人の赤ん坊が生まれているはずですが》とジョークを飛ばしたという(『ホーキング、ブラックホールを語る BBCリース講義』佐藤勝彦監修・塩原通緒訳、早川書房)。 「私の当初の狙いは、空港の屋で売られるようなを書くことだった」 ホーキングは、ブラックホールの研究などで数々の業績を残した。その活動の範囲はアカデミズムの枠を越え、テレビに出演したり、宇宙の誕生について一般向けに書いた『ホーキング、宇宙を語る』(1988年/邦訳は1989年)が世界的なベストセラーになったりもした。このについて、

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  • 池上彰さん、落合陽一さんらが語る、ホーキング博士が人類に残した問いかけとは? |好書好日

    文:北林のぶお 写真:斉藤順子 ホーキング博士の一周忌にあたる3月14日に、博士の最後の書き下ろし著作『ビッグ・クエスチョン 〈人類の難問〉に答えよう』(NHK出版)が日で発売された。シンポジウムはその出版を記念して開かれ、池上さんのほか、理論物理学者の村山斉さん、メディアアーティストの落合陽一さん、毎日新聞科学環境部記者の須田桃子さんが登壇した。 「あえて断定する」というホーキングの流儀 書は「宇宙には人間のほかにも知的生命が存在するのか?」「未来を予言することはできるのか?」など10の“ビッグ・クエスチョン”に対して、ホーキング博士自身の見解を示すという構成。4人のパネリストは最初に、明確な回答を導きにくい難問へとあえて挑んだ、博士のスタンスについての印象を語った。 村山さんは「ホーキングらしいだなと思いました。彼はいつも物議を醸すのが好きで、ある特定の主張をして賭けをしました。

    池上彰さん、落合陽一さんらが語る、ホーキング博士が人類に残した問いかけとは? |好書好日