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ブックマーク / yasuhisa.com (7)

  • 評価と効果で見えなくなりがちなデザインの価値

    先週末、大人向けワークショップ deCAFE に参加してきました。昨年にも一度参加したことがあって、今回で 2 回目。今回はワークショップではなく過去を振り返りながらお喋りをする会でしたが、運営メンバーにイベントの意図や裏話を聞くことができて大変楽しかったです。 運営チームの方々は Web や IT 業界働くデザイナーがメインですが、ワークショップの内容はそこからかけ離れたテーマを扱っています。テーマの抽象度が高いことから、具体的に「◯◯を学んだ」とは言い表せないものの、他のイベントでは得ることができない何かを掴むことができます。 最近は数十分話すセミナーよりワークショップが多くなってきていますが、自分のワークショップにも何か取り入れるものがあるかもしれないという好奇心が参加のキッカケでした。前回と今回の参加を通して、漠然としていた deCAFE で得れた「何か」を鮮明にすることができまし

    評価と効果で見えなくなりがちなデザインの価値
    naoswave
    naoswave 2016/03/10
    デザインの価値をどう伝えるか?どう理解してもらうか?どう感じ取ってもらうか?見つけていきたい。
  • すべては一文字書くことから始まる

    「だからなに?」 Web 上で情報発信をしている方であれば、一度は頭に思い浮かべる言葉だと思います。知名度もない実力もない自分が、わざわざ外に向けて発信することに何の意味があるのだと。 今でも自分の文章が上手いとは思いませんが、昔は下手でも気ままに書いていました。2002年の記事を掘り起こしてみたところ、大学の演劇を見にいったときのことを書き残していました。以下はそのとき書いた日記の一部からの引用です。 僕が演劇が好きなところのは、ステージという限られた空間の中での演出や場面の変化を一望できるところです。ひとつの『場面』でもいろいろなことが同時進行していて、見方によってはいろいろ楽しめるという舞台ならではの魅力があるからかもしれません。 当時はまだ米国に住んでいて、ある制作会社で Web デザイナーとして勤務していました。ビジュアルデザインだけでなく、 HTML/CSS/JavaScrip

    すべては一文字書くことから始まる
    naoswave
    naoswave 2015/09/09
    書こう!
  • 結ぶWebを作っていこう : could

    プレゼン講演 結ぶWebを作っていこう 楽天トラベルサマーフォラム 2012で「Webは結ぶ場である」というメッセージを基に、基調講演、分科会、ミニセッションを行いました。人と人、人と情報、情報と情報を結び付ける場であり、それらの結びつきをいかにデザインするのかが、私たち Webの専門家たちの役割ではないでしょうか。 7月9日と17日に楽天トラベルサマーフォラム 2012が開催されました。全国の宿泊施設に関わるおよそ 2,000名の方々が、東京と大阪に集結。楽天トラベルという名のひとつのコミュニティの「お祭り」と言えるイベントでした。こうした大きな舞台で話すということで当日の直前まで緊張していましたが、基調講演後にあった名刺交換の列は、フォーラム史上最長の大盛況でした。お客様の中で「今までで一番良かった」と言ってくださる方もいて、正直ホッとしました。 フォーラムでは、基調講演、分科会、ミニ

    結ぶWebを作っていこう : could
  • 情報アーキテクチャの脊髄を視覚化

    2月9日に東京で開催された World IA Day 2013 に参加してきました。前回の記事 で書いた今後の IA の課題のヒントになるようなメッセージを、イベントを通して幾つか見つけることができました。 今回は吸収した内容を自分なりにインフォグラフィックにしてみました。 イベントを通して『情報』にはデータベースに蓄積できるようなものと、掴み所がないものと二種類あると考えました。言い換えれば右脳的な情報と左脳的な情報があるといったところでしょうか。まったく違う存在のようにみえる二種類ではありますが、4つの段階を踏んでアーキテクチャ(構造)を作り出しているようにみえました。 Deconstruct (分解) Sort(分類) Compose(構成) Adjust(調整) つまり、感情やニュアンスといった掴み所のない情報だったとしても、ビッグデータを活用した情報の解析だったとしても、進むべき

    情報アーキテクチャの脊髄を視覚化
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    naoswave 2013/02/13
    異なる2種類の情報を意識的に扱うことができればなあ[IA][design][UX]
  • コンテンツから始める人間中心設計

    11月23日、岡山市で amplifizr, Vol. 3 が開催されました。ポッドキャストの第 51 回、54 回に出演された 大月さんが主催するこのイベント。 1 時間弱のセミナーが多い中、amplifizr は数時間つかってじっくり学べる場になっています。 今回は、「マルチデバイス化を見据えたコンテンツ設計 基礎講座」と名付けて、スマートフォンやタブレットという今流行のデバイスをはじめ、今後登場するであろう未知のデバイスを利用する人々に対して、どのようにコンテンツを配信したら良いのかという話をワーク(練習問題)も交えて行いました。今までも何度かコンテンツを話題にした講座を行っていますが、今回は長時間ということもあって、じっくり解説することができました。 コンテキストは未来。コンテンツは今。 今年は例年にも増してコンテキスト(文脈)という言葉を耳にしました。利用者がどのような環境で、何

    コンテンツから始める人間中心設計
    naoswave
    naoswave 2012/11/30
    コンテンツは今、かあ。ふむり。[あとで読む]
  • 楽天から学べる日本的なWebアプローチ

    学べるところが多い楽天ページWebデザインに関わる様々な情報やノウハウが世界中で共有されているとはいえ、お国柄は存在します。Yahoo!でも、世界共通にみえる UI コンポーネントがありますが、アメリカと日中国ではアプローチが異なります。情報にメリハリをきかせているアメリカ。今の話題を中央にたくさん詰め込めるように工夫してある日。クリックをしなくても膨大な情報を消化することができる中国。ポータルサイトをひとことで言ってもやり方がいろいろあることが分かります。 各国の Yahoo! を見て「欧米はシンプルなのに、日中国はなんかごちゃごちゃしている」と感じた方はいるかもしれません。なぜそんな小さなところに情報を詰め込むのか、なぜページを整理しなのか、メッセージを絞ってメリハリをつけないのか、といった悩みを抱えるデザイナーもいるかもしれません。 日らしい忙しいデザインの代表例としてよ

    楽天から学べる日本的なWebアプローチ
    naoswave
    naoswave 2012/02/07
    たいへん参考になりやす。
  • レスポンシブにデザインするために克服すること : could

    画像の課題は解決されつつある 先日 Web担当者 Forum で、レスポンシブ・ウェブデザインの功罪とモバイルファースト という記事が掲載されました。Media Queries を活用するなど実装のための概要を説明した上で、非表示だけど読み込まれているから膨大な画像素材が存在する PC サイトのレスポンシブデザインは不適切であると書かれています。 現存の Web サイトを Media Queries だけでレスポンシブ・ウェブデザインをするのであれば、Web担当者 Forum での指摘は間違っていませんが、実際のところレスポンシブにデザインすることは、Media Queries による対応だけではありません。例えば、画像の表示のさせ方を工夫すれば、記事で指摘している課題はある程度解決できます。Web担の記事からもリンクされている CSS Rador でも取り上げられている解決策もありますが

    レスポンシブにデザインするために克服すること : could
    naoswave
    naoswave 2012/01/20
    レスポンシブ、レスポンシブ、レスポンシブ。
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