世界の木造建築 アジア編(前) 世界の木造建築 ヨーロッパ編 世界の木造建築 アフリカ編 世界の木造建築 アメリカ編 に続いてお送りします。 アジアは長くなりそうなので、まずは前編です。 トルコからスタートしてイラン、南アジア(インド周辺)、中央アジアを周ります。 では、以下から、どうぞ。 トルコ 古い街並みが残るサフランボルより。1階(家畜・農機具小屋として使用)を石積み、その上に2・3階(住居)を木造で作る。2階の出っ張りが伝統的家屋の特徴。アルメニア・アゼルバイジャンなどの近隣国にも見られる。 石窟と川沿いの木造住宅群。こちらは三階建てでは無いが護岸の石積みから、やはり出っ張っている。出っ張りにあらずんば家にあらずみたいな風潮だったんだろうが。 そのほか中東各国は目ぼしいものがないので通過。「レバノン杉」という言葉があるくらいだが、現在は特に有名木造建築物が無い。 有名なエルサレムの