若いころは、難しいことを考えるのは頭のいい人なんだろうと思ったが、次第に、これは一種の心の病気の緩和な表出だと思ったし、その後、いわゆるそれを学問にしているやつらっていうのは、それなりにうそっぱちというか、そしてそういう学問に憧れているのは救いようのないうそっぱちなんだろうなと思うようにはなったな。
「周囲も協力を」型へ転換 「みんなで赤ちゃんを守ろう」――。関東の鉄道事業者や子育て支援グループなどがこう呼びかけるポスターを作り、電車でのベビーカー利用に関するキャンペーンを3月から始めた。街にベビーカーが増える中、「利用は親の責任」から「周囲もご協力を」へと、理解を求める姿勢に変わりつつある。 (榊原智子) 東京都西東京市の岡崎砂綾子さん(36)は、長男(3)が歩き始める前、外出での苦労が絶えなかった。エレベーターのない駅で子どもと荷物、たたんだベビーカーを抱え、階段を下りるのが怖かったという。「母親は我が子を守らねばと過敏になり、何気ない言葉にも傷つく。周囲がもう少し優しければと思いました」 岡崎さんは、東京都が主催する「子育て応援とうきょう会議」の呼びかけで、鉄道事業者21社と都福祉保健局、子育て支援グループが集まる意見交換会に、母親の立場で参加。日頃の思いを伝えた。 この会は、鉄
『写真週報』206号より 前々から探していた写真をやっと見つけた。記事は、社内で出る弁当の空き箱を再生利用する……という節約記事なのだが、それよりも驚くのは、通路にうずたかく捨てられた弁当の空き箱のキタネエこと。 こんなに汚い列車にはぜったい乗りたくないが、にもかかわらず写真の紳士たちは平然と乗れているのはナゼなのか。ここから「戦前の日本人は公共マナーが全然ダメ」と結論づけるのはやや短絡。そうではなくて、自分で食べた弁当ガラは自分で捨てる――という最低のルールはあくまでも戦後的平等主義の産物であって、戦前の行動規範ではなかったのではないか。ゴミを片づけるのは駅員やゴミ屋・汚穢屋の仕事であって、客は手を汚すものではないという、カースト制度にも似た傲慢な階級道徳があったのではないか――と推測している。 公共道徳は「公共」と名づけられてはいるが、その実は特定の階級・階層内における道徳的規範である
正社員と派遣社員の格差是正に関する議論の中で、同一労働、同一賃金という基本原則を受け入れるのが労働側も含めてコンセンサスになりつつある。その中で既に崩壊しつつある年功序列賃金の解体も本格的に進むであろう。特に年齢や経験による労働付加価値の少ない専門職と非熟練ブルーカラーの間で賃金のフラット化更に進行するはずである。 被雇用者は同じ企業の同じ職種に長くいても昇給は期待できず、スキルアップをするかよりよい条件のいい企業に転職しない限り賃金が上がらないことになる。 そもそも日本の労働慣習は極めて社会的であった。労働の価値よりその年齢で必要なコストを企業が支払うことが労働者のニーズに合致していて、年功序列賃金が是認されてきた。 多くの人が若い時期は独身で生活コストも低いので、労働付加価値に対して低い給料であっても不平を言わず、学齢期の子どもを抱えた中年社員が実際には働きが悪くても、あの人は大変だか
うーん。 うちの会社に来てるシルバー人材のじっちゃんたちなんだけど、なんかわたしのことを気にいってくれてるらしくちゃん付けで呼ぶ。 あと手を繋ぎたがったりとか。まぁそれは良いんだけど。 2人居るうちの片方のじっちゃんが休みに競艇見に行かないかと誘ってきたりするのを適当に流してたら先週末に何故か抱きしめられた。 自分の父より年上なんで異性として見てないっていうか、うん、嫌いではないわけで、じゃけんに扱うのもなんだかなーって感じで妙になれなれしいのとかは適当にスルーしてたんだけど、流石に抱きしめられると引く。 しかしなんかこうどういう反応をすればいいのかわからないというか。 別件でなんか良く解らんうちにセクハラされたのは何度か有ったんだけど(初対面の男に胸をもまれたとか)そういうのは自分と同年代かちょっと上くらいでまだ、うん。 年がそんなに離れてなければこのバカチンがー!と怒る事はできるんだけ
男26歳、ある職業の職人です。 交際2年の彼女に子供ができ、今春結婚します。 僕は、高卒、専門学校を経て、この世界に入り、去年、以前から尊敬していた海外の先生に弟子入りを許され、夏には、海外で働く予定です。 彼女は、大卒後、一流会社に入り、30歳の今は僕の2倍の給料をもらっています。 僕は交際当初から、いずれは海外で働きたいことを話していましたし、応援してくれていると思っていました。海外で働くことが決った時も、喜んでくれ、彼女がよければ遠距離恋愛を続けていこうと話していた矢先、妊娠がわかりました。 妊娠がわかってからは、両家に挨拶、何とか彼女のご両親にも認めてもらい、結婚までこぎつけましたが、彼女から、海外へは行かず、日本で一緒に子供を育てて欲しいといわれました。 そして、経済は、彼女が主に働いて支え、僕には子育てを中心にして欲しいが、できないなら、せめて海外はやめて欲しいと強く言われまし
現在20代後半ですが、若い頃接客業のアルバイトをしていました。 私のいた職場は派手目な子や美人さんが多く、私は大人しい感じの 容姿でした。 仕事内容はキツいけれど、頑張ってこなしていました。 私は地味なせいか(顔が)、他の子たちと違って、男性社員からは 明らかにキツい態度を取られていました。 仕事の事を聞いても明らかに冷たかったり、八つ当たりで大声で 怒鳴られたりすることも多々ありました。 (若い男性社員、年配の男性社員問わず) なので、他の子が社員さん達と飲みに行ったり恋愛関係になり 付き合ったりしていると聞いても「あぁ、私とは世界が違うな~」 と思っていました。 そして、バイトを始めて1~2年ほど経った頃・・ 私はそれまでメガネだったんですが(真面目な感じのメガネです)、 コンタクトデビューしました。 (私はものすごく視力が悪いので、メガネだと目がすごく小さく見えます。 コンタクトにし
世の中の文系(非理系)の人が理系チックな表現をしようとして、 理系の人間が聞くと「その用法はありえねぇ!」と思うものが 少なからずあります。 俺が理系を代表してるかはわからないけど、 あくまで主観で、違和感を感じた例をいくつか挙げてみます。 ■理論的 先人の偉大な理論があれば別だが、 そういうのでない限りは「論理的」であっても理論じゃありません。 ■「ベクトル」の誤用 ベクトル自体は理系も使うんだけど、 ベクトルは、方向という意味ではありません。 なので「ベクトルは同じ方向に向かってる」とは言うが、 「ベクトルは同じなんだけど大きさが違う」みたいなことは言いません。 ■加速度的に 僕は絶対に使いません。加速度は値です。値というか、ベクトル。 「加速的」の方がいいと思います。 ■力学が働く なにかしらの外部要因的影響が発生する、の意らしい。 力学は学問なので、働きません。「力」のことでしょう
春ですね。 A-政治、国際、ニセ科学批判批判、法(死刑問題)、社会、人生相談、IT(プログラミング言語)、ダジャレ、日本語の生死、ネットカルチャー批判、OFFレポ(セックス)、経済 ―――「手を出したらモヒカンどもに犯され殺され埋められるライン」 B-医療、性、学問、専門ニュース、株式、新聞・テレビ、アップル ―――「要専門知識だったり人気の炎上ネタだったり扱い辛い」 C-ニセ科学批判、法(著作権)、2ch批判(全般)、IT(コード晒し)、音楽、ジェネラルサイエンス、会社、英会話、家具・雑貨、デザイン、大学 ―――「慎重にググればなんとかライン」 D-食(料理)、統計(ジャンル不問)、はてな村、書評(新書)、法(少年犯罪)、漫画、ゲーム、スポーツ、芸能、就職、アンケート ―――「要求される事は少ないけど、できれば慎重に。ライン」 E-食(外食、ジャンク)、書評(文芸)ネタ動画・画像、ダイエ
わかるわかる。 要はパチンコの話ばっかりしてるような職場でしょ? 俺もそういう環境で、なかなか話通じないなあと思ったり、話の中で「ベクトル」という単語を使っただけで一度大笑いしながらビックリ仰天し出して、「そんな単語聞いたこともないし使う奴なんて見たこともない」って言われたこともあるよ。こっちが内心ビックリしてた。 で、そういう職場ってほとんどチームプレーの職場なんだよね。例えデスクワークでもチームプレー。2人で同じ画面見て息を合わせてやったり。その結果を他の人らに報告したり。 そういう環境で仕事できる奴ってのはほぼ「中学時代スポーツが得意だったような奴」で決まってる。例えデスクワークでもそうなんだよ。 思うに、チームプレーと個人プレーって使う脳の種類が全然違う。勉強だけ得意で運動が苦手だった奴ってのは脳が個人プレーに特化してるんだよね。 そういう奴が落ちぶれるとか左遷とかで会社の意向によ
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