http://anond.hatelabo.jp/20130406152146 この増田を読んで思った事を書く。直接元増田への応答というわけではないが、多少関係はあるかもしれない。 世の中には「正しい事をしているのに何故嫌われるんだ」と思っている人が一定数いるように見える。 しかしこれは、そもそも問いの立て方がおかしいのだ。 正しさというのは喧嘩のルールみたいなものである。何が揉め事があった際に、どちらの言い分をどれだけ認めるべきか、正しさポイントの多寡で決めるというシステムだ。 喧嘩のルールであって好感度に関わる項目ではないので、正しさポイントをいくら上げた所で人に好かれる訳ではない。好感度はもっと別の要素で決まってくる。だから、上記の問いは意味が無い。「正しい事をしているのに何故喧嘩に負けるんだ」なら意味のある問いになる。 さて、その立て直した問いに関連してだが、法廷など第三者が正しさ
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