政府の水際対策への評価は拮抗、情報提供には約7割が“不満” 新型ウイルスへの強い不安…特に女性では顕著に 不安払拭に必要なものは?水際対策は「入国拒否強化か景気配慮か」 政府の水際対策への評価は拮抗も情報提供に“不満”強く… FNNは2月22・23日の両日、全国の有権者を対象に電話世論調査(固定電話+携帯電話・ROD方式)を実施し1040人から回答を得た。その中で感染が拡大している新型コロナウイルスに関する認識や政府の対応への評価などを聞いたところ、様々な傾向が浮かび上がった。 まず政府の対応についてだが、「政府は一部の外国人の入国拒否や、クルーズ船を留め置いての検疫などを行っている。日本政府のこれまでの対応を評価するか」と聞いたところ、「評価する」が46.3%、「評価しない」が45.3%と拮抗する中で、わずかに評価が上回った。 2月のFNN世論調査より 一方で「新型コロナウイルスに関する