![「ピンポン」全11話とコミック1巻が無料配信 TAAF2015グランプリ受賞記念企画 | アニメ!アニメ!](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/f570525aabeac25ec2a5ae61521dad30a8c3d330/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fanimeanime.jp%2Fimgs%2Fogp_f%2F58661.jpg)
好評につき(と口実を付けて単純に僕が語りたいから)、アニメ「ピンポン」に関する3作目の記事を書いていく。 アニメに関する解釈を自分なりに語っていくだけの記事なので、アニメ8話を見たあとで見ることをおすすめするけど…各自の判断にお任せします。 現代風のアレンジがされたピンポンの真骨頂アニメ版ピンポンを現代の作品にするために 多くの修正が施されてる。 特に有名なモノが「スマイルがルービックキューブではなく、携帯ゲームで遊んでること」や「ラケットを焼却炉で燃やしていたペコは、アニメでは海にラケットを捨てるところ」などがある。 僕が小学校1年の頃に原作のピンポンが連載され、その頃の母校には焼却炉はあった。でも、焼却炉自体が今は少なくなったため、作中から削られたそうだ。 昔の作品にはこの手の違和感は多い。体験したい人は伊丹十三監督の「タンポポ」という映画を見てパスタをスパゲティと呼び、ラジカセを担い
1話時点で大興奮だったピンポンが期待通りに面白くなってくれたから再びピンポン票を書いてみたい。 批判・賞賛する人が意外と僕が抑えてくれる、見てる人・これから見てる人に注目して欲しいポイントを僕なりに語りたい。 ポイントは時間の流れよくよく注意してみてほしいのはピンポンの作中の時間の流れ。 作中でものすごくセリフが多く、アニメにも演出を凝らした部分とそれ以外のさっぱりとした部分の差が大きいアニメだけに「何でそれを分けているか?」という話はちゃんとやるべきだなぁ…と思った。 そして、その分かれ目を僕が知りたかった。そんで各話2回づつは放送後に見てた。 気づいたことはペコと風間のパートでは時間が短めで、スマイルのパートは長い。チャイナ、スマイルは会話自体は淡々としてる反面、回想や風間に衝撃を受けるシーンはとにかく長い。 特に風間戦ではこれでもかと言わんばかりのアニメ演出が光る! スマイルも普段の
2014年4月22日、環球網は記事「日本アニメ『ピンポン』がネットで話題に」を掲載した。 【その他の写真】 4月から始まった日本アニメの新番組「ピンポン」が話題だ。中国でも動画配信サイトで正規版が放送されている。同作は松本大洋のマンガを原作に、卓球をテーマに友情を描く青春アニメ。スポーツを題材としたアニメ作品が無数にあるなかで、中国での起爆剤となったのは、作中の登場人物の一人、中国人留学生・孔文革の人気だ。 卓球ファンならば、孔文革という名前にはっとさせられるのではないか。1990年代に中国卓球界で活躍した孔令輝(コン・レンフイ)の名字と馬文革(マー・ウェングー)の名前を組み合わせて作ったものと思われる。 たんに懐かしいだけではない。孔文革の声優は中国人の文曄星さん。本場の中国語をしゃべるとあって「日本アニメなのに字幕を読まなくてもいい」と喜んだ視聴者も。またその独特のせりふ回しも人気の理
原作も映画も見て、なおかつ聖地巡礼までしてしまったピンポンの大ファンだ。 その僕でも最近始まったアニメ版ピンポンに釘付けになった。 他のピンポン作品を見てない人にはわからないかもしれないが、これはすごいことだ。 まず、原作が短いため映画によってストーリーは知られている。とりわけ、最初の方は原作と映画はほとんど同じだからただ原作と同じことをしても新しさも面白みもない。 なおかつ、マンガの実写化には珍しく「実写の完成度が高く、キャラクターから雰囲気まで一流の役者達が再現済」ときた。だから、既存のファンから見て受け入れられるような作り方をするのはとても難しい。 極めつけは原作は絵柄もストーリーもあくが強い上に古い作品だ。だから、原作をどうやってアニメに収まるようなセリフ・キャラ設定にしていくかも難しい。(原作通りの再現もマンガだから映える絵であるがゆえに難しい) そのため、単純に「原作通り」では
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