5日朝、大阪・東大阪市のコンビニエンスストアで、駐車場に止まろうとした乗用車が急にスピードを出して店に突っ込み、車の下敷きになった従業員の男性が死亡しました。 警察は、運転していた79歳の男を過失運転傷害の疑いで逮捕し、男は「ブレーキとアクセルを踏み間違えた」と供述しているということです。 5日午前9時40分ごろ、大阪・東大阪市柏田本町のセブンイレブン東大阪柏田本町店で、駐車場に止まろうとしたワゴンタイプの乗用車が急にスピードを出して店に突っ込みました。 この事故で、店の外にいた従業員の西田和行さん(33)が車の下敷きになり、病院に運ばれましたが、まもなく死亡しました。 また、店の中にいた29歳の男性客も、割れたガラスで足を切り軽いけがをしました。 車は店のガラスを突き破ったあとそのまま店内を走り、壁に衝突して止まったということです。 警察は、車を運転していた大阪・八尾市の自営業、荒木清三