「ブランド成功は継続的な人材育成。育成した人材が次の世代を育成し、その成功も受け継がれていく。成功体験は成功を生み出しません。失敗から学ばないと成功はありません」──数多のマーケターを育て上げた和田浩子氏の言葉に、参加者は引き込まれる。2017年10月に開催された「ad:tech tokyo2017」で、人材育成やリーダーに必要なスキルなどについて講演。初参加の若手や女性登壇者も増え、マーケティングの世界にも、新たな風が吹きはじめているようだ。
「ブランド成功は継続的な人材育成。育成した人材が次の世代を育成し、その成功も受け継がれていく。成功体験は成功を生み出しません。失敗から学ばないと成功はありません」──数多のマーケターを育て上げた和田浩子氏の言葉に、参加者は引き込まれる。2017年10月に開催された「ad:tech tokyo2017」で、人材育成やリーダーに必要なスキルなどについて講演。初参加の若手や女性登壇者も増え、マーケティングの世界にも、新たな風が吹きはじめているようだ。
Part.4 ■今の時代は、みんな情報を食べて生きている。 例えばイオンレイクタウンのように、コピーライターとしてコンセプトを掲げ、企業の活動に参加していくこと。それが小西さんが現在手がけていることの半分だとすると、もう半分は、世間があっと驚く、面白いコミュニケーションを作り出すことだ。 「例えば、はなまるうどん。僕らはここのCIを手がけ、『みんなに、おいしい驚きを』というスローガンを掲げました。平易な表現ではありますが、飲食として常に話題であるためには、みんなのために、おいしい驚きがなくてはなりません。そこで、メニュー開発はもちろん、すべての企業活動をそのスローガンで貫きました。2013年のエイプリルフールに『まるごとダイオウイカ天新登場!』というコミュニケーションは、その一貫として開発した、話題化コミュニケーションでした」 当時テレビ番組で話題になっていた深海の超巨大イカを天ぷらにしま
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