気づけば、この5月末でシゴタノ!は満5周年を迎えます。いつもお読みいただきありがとうございます! このアイコンも、その手のひらで「5周年」を表現しています?! せっかくの区切りですので、いろいろと腹案があるのですがまずはこの5年間にシゴタノ!で取り上げてきた本(=僕自身がお世話になってきた本)を振り返ります。 2005年のベスト10 シゴタノ!を始めたのは2005年5月25日。その日は、「Life Hackers Conference 2005」というイベントに参加しました。その日の晩に最初のエントリーを書いています。 その最初のエントリーが以下。紹介しているサイトのリンク先はすでにありませんが、そこでの学びは今も息づいています。 » 相手の「ついつい」を利用する ちなみに、先のイベントの案内文に次のような記述がありました。 届き続けるメール、たまりつづけるTODO、次々に埋まっていくスケ
2010/5/22、名古屋ライフハック研究会vol.8 を行いました。 今回の講師は、以前紹介した『「結果を出す人」はノートに何を書いているのか』の著者であり、スーパーサラリーマンの美崎栄一郎さん。 美崎さんのデジタル&アナログの仕事術をたくさん語っていただきました。 すでに参加者の皆さんのブログに素晴らしいまとめが沢山ありますので、 ここでは、私が直接美崎さんに聞いた話、そして美崎さんの言動からの私個人的な思いだけをまとめておきます。 美崎さんはなぜEvernoteを使わないのか 美崎さんはライフハックという言葉をあまり使われない印象ですが、お話を聞いてみるとかなりのライフハッカー。 しかし、美崎さんの口から今ライフハッカーの中で最もアツいツールの1つ、Evernoteの話が出てこないので違和感を感じ、聞いてみました。 すると、画像内の文字検索が日本語でできりうようになったら使うかも、と
前回「『電子書籍の衝撃』の衝撃――まだ全員が分水嶺」で、iPadやKindleがもたらす電子書籍という新しいプラットフォームが、出版業界にとって大きな転換になるという話をしました。 今回のテーマを当初は、「この電子書籍をめぐる各々の関係者の視点からSWOT分析を……」と思っていたのですが、改めて出版ビジネスを数字の面から掘り起こしたら、面白い発見がありました(!)。というわけで、今回は出版ビジネスにおける損益分岐点を考えてみたいと思います。 出版は儲かるの? まず、出版ビジネスの利益構造を見てみましょう。例えば、本の売上に対するコストの比率を示したものが図1です。ご覧の通り、皆さんが1000円の本を本屋で買うと、出版社にはその70%の700円が売上として入ります。この時出版社には、売上から著者印税(一般的に売上の10%)、制作費(デザインやDTPなど)、印刷費、宣伝や倉庫の出し入れなどの販
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