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「考える時間」を別枠でとる 2010年06月25日 (金) |コメント(0) |トラックバック(0) 別に、「現代人は考える人が減った」とかなんとか、そういうことが言いたいわけではありません。 「先送り」してしまうとき、人は「考える時間」が取れなくなっていると思うのです。 先日、苦し紛れにあげた「人はずっと先送りしてきた問題を簡単に解決されるのは好まないのかもしれない」というエントリに予想以上の反響があって、ちょっと考えさせられました。 他人が、自分がずっと解決できずにいた問題を簡単に解決しようとしていると、自尊心が傷つくということはあるのでしょう。が、それよりもっとありそうだと思うことは、「その解決方法では納得できない」ということなのかもしれません。 「考えている」と人が言う時、実は、「悩んでいる」ことがしばしばです。 企画資料をまとめたり、本の原稿をあげたり、お風呂の掃除をしたりするこ
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Author:くるぶし(読書猿) twitter:@kurubushi_rm カテゴリ別記事一覧 新しい本が出ました。 読書猿『独学大全』ダイヤモンド社 2020/9/29書籍版刊行、電子書籍10/21配信。 ISBN-13 : 978-4478108536 2021/06/02 11刷決定 累計200,000部(紙+電子) 2022/10/26 14刷決定 累計260,000部(紙+電子) 紀伊國屋じんぶん大賞2021 第3位 アンダー29.5人文書大賞2021 新刊部門 第1位 第2の著作です。 2017/11/20刊行、4刷まで来ました。 読書猿 (著) 『問題解決大全』 ISBN:978-4894517806 2017/12/18 電書出ました。 Kindle版・楽天Kobo版・iBooks版 韓国語版 『문제해결 대전』、繁体字版『線性VS環狀思考』も出ています。 こちらは10刷
基礎領域、業務領域、付加価値領域――。時間の使い方はこの3つの領域に分けられます。このうち最も重要なものを1日の時間割から“トップオフ”(天引き)するのです。あなたがトップオフするとしたらどの領域でしょうか。 1日の時間割は、その目的に応じて3つの領域に分けるられます。1つ目は「基礎領域」。現在の価値を生み出すために必要な基盤となる時間、平たく言うと現在の収入を維持するための活動時間です。体調を維持するための食事、睡眠、体力作りの時間や、家族と過ごす時間、モチベーションを保つためのリフレッシュ時間などを含みます。プロの仕事人はみな、この領域の過ごし方を非常に重視します。 一方、将来の資産を生み出す活動時間は「付加価値領域」。即効性はありませんが、近い将来、自分に新しい価値を付加するための活動です。勉強や人脈作り、資格取得、研究活動などを含みます。 付加価値領域は、1日の時間から「トップオフ
整理整頓系ブログメディア「Unclutterer」では、離婚を機に引越すことになった筆者が、独自の整理整頓術を紹介しています。 自身の引越しに先立ち、年上の友人の引越しの手伝いや、昨年亡くなった実母の家の片付けを経験した筆者は、感情をうまくコントロールしながら、整理整頓という目の前のタスクに集中できれば、冷静にモノに対する要・不要の判断ができることを実感したとか。 そこで、筆者自身の引越しでは、以下の4つの方法を用いたそうです。 自分の持ち物を他人のものだと考えてみる。 小さなマンションで実際に使うものだけを選ぶ。同じものがカブったら、お気に入りのものだけを採用する。 飾り物、キッチン小物、どうしても捨てられないガラクタは、ダンボール1箱にとどめる その他のものはできるだけ売る。CDや本は中古ショップで引き取ってもらいやすい。 とくに、「自分の持ち物を他人のものだと考えてみる」というアプロ
「このままではどこか不安だ。自分の今の状態ってどうなんだろ」っていう意味で、ブログ等で発信を始めたい方はいっぱいいると思います。そんな方へ。 実際には、「自分の考え方を情報発信する」ということは、「批判を受け入れる覚悟を持つ」ということです。 そして「批判を受け入れる覚悟を持ち」「批判を受け入れる」ということは、成長に繋がります。 ビジネスパーソンが、積極的に社外に情報発信すべき理由。そして、最初の一歩としてやるべきこと:永井孝尚のMM21:ITmedia オルタナティブ・ブログ 上記のように「批判を受け入れる覚悟を持ちなさい」と説くケースが典型的だと思うんですが、まるで自分に降って来る全ての批判を受け入れなきゃダメなんだ、と解釈されがちではないでしょうか? 決してそんなことはないですし、これは大きな誤解です。過剰な反論空間は人を歪めるだけです。 批判を恐れずに発信していこうってよく言いま
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