タブレット学習を展開する教育現場で進む"オワコン"化 近年、盛んに教育の場へのIT活用が進められています。 ICT教育という言葉を耳にするようになり、その言葉自体は定着しつつありますが、皆さんは「ICT教育とは何か」説明できるでしょうか。 ICTは「Information and Communication Technology」の略語で、日本では「情報通信技術」と訳されています。教育現場では、タブレット端末と電子黒板を用いた授業が進められ、日本政府は2020年までに1人1台のタブレット端末を普及させようと躍起になっているそうです。 本日は、仕事の関係でタブレット学習を展開する大手会社の方と話をする機会があり、日本のICT教育化に疑問を感じたことがあったため、レポートしていこうと思います。そこには、タブレット学習を代表とするICT教育の様々なデメリットが見え隠れする現状が見て取れました。